メリットとデメリットどう向き合う?
専業主婦も共働きも、それぞれにメリットとデメリットがあります。それは、性格や考え方の違いであったり、環境が整っているかどうかの問題であったり。お互いの実家との関係や、地域の育児への取り組み方によっても選択は変わってくるはずです。
子どもが小さいうちはどちらも大変
子どもが小さくて手がかかるうちは、専業主婦でも共働きでもどちらでも大変なことに変わりはありません。専業主婦だからといって、一人で育児をしなくてはいけないわけではありませんし、家族の手助けが必要なこともあります。仕事の間は自分の時間と思えれば、育児の息抜きと思えて仕事をしている方が楽という考え方もあります。
将来のことも考えて計画的に貯蓄する
夫の年収によって専業主婦でいるか共働きにするかの選択が変わってくる場合もあります。夫の収入が少ない場合は、将来のことを考えるとやむを得ず共働きをするという選択をする方もいるでしょう。専業主婦でも、将来のことをしっかり考えて収入の中から貯金をするなどの工夫ができれば、どちらの選択も「あり」だと思えるのではないでしょうか。
自分にあった選択をするのがベスト
子どもとの関係を適度に保ちながら上手に子育てしていくには、専業主婦でも共働きでも、それぞれのママに合った選択をするとよいのではないでしょうか。専業主婦でも、密室での孤独な育児を避けるためになるべくコミュニティーに参加したり社会とのつながりをなるべくつくったり、共働きママも、サポートを上手に使って育児との両立を楽しむ方向性を見つけたりすることが大切です。
おわりに
専業主婦であっても共働きであっても、それぞれに大変な部分はあります。専業主婦だから大変とか、共働きだから大変と比べること自体が、そもそも間違っているのではないでしょうか。何に価値をおいて選択をするのかというところが大切なのかもしれませんね。
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高校生男子と中学生女子の母。思春期真っ只中の2人の子育て、まだまだ奮闘中です。
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