ママ友付き合いは程よい距離感が理想
さて、自分自身がNGな情報をSNSに公開していないとしても、逆の立場になることもあります。SNS上では知りたくもないママ友の情報を目にする機会が出てきます。あまり他人のプライベートに介入するべきではないものの、ついつい見たくなる心理も出てくるものです。
リアルママ友とはSNSでつながらない
賢明なのは、リアルで付き合いのあるママ友とはSNSではつながらないことでしょう。友達申請させて!と言われても、SNSはやってないからごめんね、と断ってしまえば余計なトラブルの種を作らずに済みます。保育園や幼稚園を卒園してしまえば疎遠になりそうな相手ならなおさらです。顔を合わせたときに他愛(たあい)のない話をする程度の距離感がちょうど良いでしょう。
自分と他のママとあまり比べすぎない
何となく気になっているママ友がどんな生活をしているか、ついつい好奇心も働くものです。しかし見てしまうと、自分より生活レベルが高かったり、相手の子どもが自分の子どもより優れていると感じたり、自分が仲良くなりたかったママ友と既に仲良くしていたり。知らなければそれで済んだのに無駄なモヤモヤが増えるものです。自分は自分、他人は他人、と割り切る心を忘れずに!
アプリをアンインストールという方法も
人の心理は不思議なもので、見ると何かしら不快になるとわかっているのに、なぜかやめられなくなることがあります。一種のSNS依存とも言えるかもしれません。見たくないのにどうしても見てしまうループにはまってしまったら、SNSを見るためのアプリを思い切ってスマホからアンインストールしてしまうことをおすすめします。SNSに割いていた時間は、育児や生活を楽しむことに使いましょう。
おわりに
もちろんSNSはとても便利なもの。コメントのやり取りは楽しいものですし、思いがけないママ友付き合いが始まる可能性もあります。しかし多くの人間関係が入り乱れる中で全ての人にいい顔はできません。よく知らないママ友には必要以上に深入りせず、程よい距離感で当たり障りない付き合いをする方が無難です。自分なりにルールを決めて上手に活用しましょう。
ピックアップ
仕事もしながら3歳の娘の育児を頑張る高齢ママです。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。