はじめての出産で失敗しない産婦人科・産院の三つの選び方

産婦人科の診察風景

はじめての出産を安心して迎えるためには、信頼できる産婦人科・産院を選ぶことがとても大切です。産婦人科選びは、妊娠中・出産はもちろん、その後の子育てや、次の妊娠・出産にまで影響を及ぼすことになります。

では、どのようにすれば自分に合った病院を選ぶことができるでしょうか。ここでは、失敗しない産婦人科・産院の三つの選び方をご紹介します。

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バースプランから選ぶ

実家

産婦人科・産院を決める前に、まずは、バースプラン(お産計画)をたてましょう。どこで、どんな方法で出産したいかを明確にすることが必要です。

出産場所を決める

もしも、実家に戻って出産するなら、普段の検診用の病院に加えて、実家近くの産婦人科・産院も探さなければなりません。早めに予約しないと受け入れてもらえない産院や、里帰り出産に好意的でない産院もあるため、前もって調査しておくことが大切です。

場所が決まったら、近くの産婦人科・産院をピックアップしましょう。出産までの間に、何度も検診のために通わなければならないため、できるだけ通いやすい場所を選ぶことが大切です。
出産時には、陣痛が始まったら、すぐに病院に行かなければなりません。妊娠期間にも、急に体調が悪くなったり、つわりがひどくて食事がとれず、点滴に通わなければならなくなったりする場合があります。
そのため、20〜30分以内に行ける範囲で病院を探すとよいでしょう。近くで希望にあった病院が見つからない場合は、40〜50分の範囲までは許容範囲です。しかし、緊急時や出産時に、時間内に病院につけるように、送迎などの手はずを前もって整えておくといいですね。

出産方法を決める

出産方法も考慮しましょう。自然分娩(ぶんべん)に加え、無痛分娩(ぶんべん)や計画分娩(ぶんべん)、帝王切開など、さまざまな出産方法があります。自分の希望の方法で出産できるか、確認しておきましょう。
家族の立ち会い出産を奨励している病院もあります。立ち会い出産を希望するなら、誰が、どのような条件で立ち会いできるのか、実施環境を確認しておいてください。

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自分の健康状態から選ぶ

医師と看護師

産婦人科・産院を選ぶ前に、自分の健康状態を把握しておくことも大切です。年齢や病気など、何らかのリスクがあるなら、そのリスクに対応できる病院を選ばなければなりません。

大きな病院はハイリスクな出産にも対応

大学病院や総合病院は、産科だけでなく、他の科とのつながりもあるため、リスクがあっても安心です。特に、最新医療設備や、新生児集中治療室(NICU)が整った大学病院は、ハイリスクの出産にも対応できます。しかし、リスク出産でない場合には、受け入れてもらえないこともあります。

産婦人科医院なら育児のアドバイスも

リスク出産でないなら、産婦人科医院を探すのが一般的です。大抵の場合、検診から出産まで同じ医師が担当してくれます。
母親学級やおっぱい教室などが開かれていたり、出産だけでなく、育児の相談にものってくれたりします。はじめての出産・育児に安心してのぞめるでしょう。

しかし、出産が夜間や祭日にかかると、医師との連絡に時間がかかったり、緊急時には、大きな病院へ搬送されたりする場合があります。

助産院もひとつの選択肢

自分らしいお産がしたいなら、助産院を選ぶのもよいでしょう。自宅出産も可能です。しかし、切開や縫合も含めて、医療行為が全く行えないため、リスク出産の場合は利用できません。
産婦人科医院や助産院を選んだ場合は、緊急事態が生じ、その産院では手におえなくなる場合も考えられます。提携先の病院など、緊急時の対応も確認しておきましょう。

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病院の環境で選ぶ

病院内施設

産院は、はじめて赤ちゃんと過ごす場所です。快適に安心して過ごせる、環境のよい産婦人科・産院を選びましょう。
病院ごとに、病室の雰囲気や食事内容など、環境は大きく異なります。分娩(ぶんべん)室も、分娩(ぶんべん)用のベッドも異なります。見学に行って、実際に自分の目で確かめるとよいでしょう。

入院環境はさまざま

入院スタイルも病院ごとに異なります。出産後、すぐ母子同室になれる産院もあれば、退院するまで母子別室の産院もあります。母子同室の場合でも、夜は別室になったり、母子別室でも、こまめに赤ちゃんの世話に行かなければならなかったりということもあるようですね。

個室が使える場合もあれば、大部屋しかない場合もあります。トイレやお風呂の利用環境も異なります。家族が宿泊できる産院もあれば、面会室でしか家族と面会できない病院もあります。
検診や入院、出産の費用まで、全ては病院ごとに異なってくるわけです。出産後に困らないように、前もって、きちんと出産費用を確認しておくことが大切です。

口コミを参考にしましょう

実際にその病院を利用した人の体験談も参考にしましょう。医師や看護師の印象や診察の待ち時間、診察中にプライバシーを配慮してくれるかなど、ホームページや広告だけではわからない、大切な情報が得られます。

おわりに

いかがでしたか?ここでは、はじめての出産で失敗しない産婦人科・産院の三つの選び方をご紹介しました。状況によって、理想の産院は人それぞれ異なります。バースプランや自分の健康状態、環境、この三つをよく考慮して、自分にあった産婦人科・産院を選びましょう。

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33歳。B型。既婚。 妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。

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