すぐにでも離婚した方がよい事例
コロナ離婚しない方法を見てきましたが、すぐにでも離婚を考えた方がいい場合もあります。
例えば、新型コロナウイルスの影響で殺人事件も起きています。
妻に「コロナウイルスのせいで収入が減った」と言われて激高した夫は、妻を平手打ち。転倒した妻は病院に搬送されましたがその後死亡しました。こういった最悪のケースにならないために、すぐにでも夫と離れたほうがよい場合を考えてみました。
夫のDV、モラハラ
新型コロナウイルスのさまざまなストレスから、妻にDVやモラハラをする夫がいます。暴力を振るわれても「コロナが収まれば元通りに…」なんて考えずに、身の危険を感じたらすぐに警察に通報してください。そこまでいかなくても家を出るか離婚も視野に入れて行動しましょう。
そもそも「コロナのせい」といってDVやモラハラをする男性は、元からそういう属性を持つ男性です。
子どもへの虐待
夫がテレワーク中、子どもが騒げばイライラすることもあるでしょう。例えばいうことを聞かない子どもに手をあげたり、大声で怒鳴ったり、3食きちんと与えなかったり。コロナの影響で非常事態だからといって、虐待してよい理由は一つもありません。子どもへの虐待を確認したら、虐待相談の電話や自治体に相談して子どもを守りましょう。
おわりに
コロナで結束が固まった夫婦もいれば、離婚に至る夫婦もいます。
できるだけお互いが優しい気持ちを持ち寄り、よい夫婦関係が築ければよいですね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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