海外ベビーカーブランド五選
ここでは、海外ベビーカーブランドでよく耳にするもの五つをご紹介します。
ジョイ―(イギリス)
イギリスのベビーブランドで、カトージが取り扱っています。日本だけでなくアジア圏でも人気。Aireskip mesh(エアスキップメッシュ)は4・3㎏と軽量で折りたたみ・持ち運びも簡単で2万円台で購入できます。三輪タイプのベビーカーもラインアップ。
グレコ(アメリカ)
アメリカで誕生したベビー用品関連のブランドであり、70年以上の歴史を持ちます。CITI GO(シティ ゴー)は3・9㎏と軽量でありながら、生後1カ月からでも使用できるのがポイント。金額も2万台で購入できるのがうれしいですね。グレコのベビーカーは比較的お手頃価格が多いので、家計にも優しいブランドといえそうです。
マクラーレン(イギリス)
イギリスに本社があるブランド。創業者が世界初の折り畳み式ストローラー(ベビーカー・乳母車)をつくったことでも知られます。ヨーロッパでの安全基準をクリアしたベビーカーなので、安全面でも信頼できます。テクノXTは操作性も秀逸で、持ちやすいハンドルのつくりがポイントです。4万円台で購入でき、この他のモデルでも2万円台から購入できるものもあります。
レカロ(ドイツ)
レカロはスポーツカーなどのシートを製造している世界的にも有名なドイツの企業です。人間工学を緻密に計算して作られたレカロのシートは、ベビーカーの製作にも取り入れています。6カ月から使用できるベビーカー「イージーライフ」はダブルホイールだから小回りが自由で、走行中も安定。折りたためば高さ59㎝で、ワンタッチオープンの簡単操作。座席部分はエアメッシュで通気性も抜群です。カラーは7色とバリエーションも豊富。価格は3万円ほどです。
ストッケ(ノルウェー)
ストッケはおしゃれで高級なベビー用品を扱っているノルウェーの企業です。二種類のスタイリッシュなベビーカーは約6万円・14万円と価格は高め。特徴的な形で赤ちゃんとの距離が近く、カラーは自分流にカスタマイズできるのが魅力です。ストッケエクスプローリー6はシートポジションが5段階、リクライニングが3段階の調節が可能で、押す人に合わせてハンドルの高さと角度も調整できます。赤ちゃんやママパパにとって、至れり尽くせりのベビーカーです。
おわりに
近年では、ベビーカーも多種多様なタイプが登場しています。赤ちゃんが気持ちよく過ごせるベビーカーであるのはもちろんですが、ママやパパにとっても使い勝手がいいもの。それぞれのブランドの特徴を知り、ぴったり合う一台が見つかるといいですね。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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