パパになって子ども以外も大切にするとき
子どもが生まれ、お世話をすることで、母性本能ならぬ「父性本能」が芽生えるパパも多いことだろうと思います。子どもという守るべきものができることで、より妻に対して、また、他人に対しても優しくなれることもありますよね。
7.育児で大変な妻に自由な時間を与えてくれる
子どもがいると、子ども中心の生活に陥りがちです。時にはママのやりたいこともできないまま、日々が過ぎてしまうこともあります。そういうママの気持ちを理解し、パパが子どもと過ごし、ママは好きなことをする日をさりげなく作ってくれるパパには、優しい気づかいが感じられますね。ママだけではなく、子どもにとってもパパと過ごす時間はとても大切なひとときです。
8.他の子どもに対しても優しくしてくれる
自分の子どもにだけに優しくするのではなく、子どもの友達や知らない子どもに対しても思いやりが持てるパパは、1人の人間としても尊敬することができます。そういうパパの姿を見ている子どもも、きっと優しく成長してくれることでしょう。なぜなら、子どもは親の行動をしっかり観察しているものだからです。言葉だけではなく、態度で示すことができるパパはすてきです。
9.妻や自分の親をより大切にしてくれるようになった
親になると、自分を育ててくれた家族へのありがたさや苦労が分かることも多いといわれています。パパになって子どもに接していくことで、今まで以上にママや自分の親を大切にしてくれるようになったのなら、パパとしても男性としても成長している証拠です。こんなパパの元で育った子どもは、将来家庭を持ったときも、お互いの家族を思いやってくれることでしょう。
おわりに
男性としても尊敬できるパートナーが、パパになることでより輝くようになってくれたらうれしいですよね。今から子どもを持つ方も、すでに子どもがいる方も、お互いを再確認してみてはいかがでしょうか。きっと、パートナーのすてきな一面が見えてくることでしょう。
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20代後半のコンサル系OL。キャリアアップを目標にしながらも結婚や出産、子育てに対する興味関心は高め。将来のお勉強の意味も込めて、子育てに関する耳寄り情報を皆さんにお伝えできればと思います。
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