印象をさらによくする!花にちなんだ名付けのポイントやコツ
世の中にはたくさんの花があり、花の持つイメージや意味などもさまざま。名前を呼んだ時の響きや、耳にした時の美しさはもちろん、親の思いを込めた意味のあるワードであれば、きっと子どもも一生気に入り続けてくれるでしょう。そこで、名付けに悩んでいる人のために、花の名前の選び方やどのような観点に着目して名付けをしたらいいのかなどをご紹介しましょう。名付けのポイントやコツを抑えることで、お気に入りの名前に巡り合いやすくなりますよ。
誕生月に関連する花から名付けをする
いろいろな花の名前を見ながらどれもすてきで一つに絞ることができないという人は、誕生した月に合わせて、季節を象徴する花の名前にちなんだ名付けをするということもおすすめです。さくらやひまわり、かえでのように、花や植物が最も美しいシーズンに注目して名付けをすることで、名前に対する愛着がさらに湧くようになります。また、名前を呼ぶ度に生まれた日や季節の思い出がよみがえり、家族にとっても心温まる名前となるでしょう。
「花」だけでなく「咲」「英」も使える
「花」という漢字を使った名前に気に入ったものがないのなら、花開く様子を表す「咲」や、房になって群れのように花が咲く意味を持つ「英」という漢字を候補にすることもいいでしょう。美咲(みさき)、咲良(さくら)は幅広い世代に人気が高く、女の子の名付けの定番として広く知られている名前。沙英(さえ)や英美里(えみり)は外国人にも発音しやすく、多くの人から親しまれやすいですよ。
音の印象を大切にする
「あ」や「わ」など、口を大きく開いて発音する音は、聞いている人を明るい気持ちにさせてくれます。サ行からはじまる名前は、清潔感のある爽やかな印象を持ち、ナ行やマ行では音が丸みを帯びているので、おおらかで優しいイメージに聞こえるなど、音によって名前の印象は大きく変わります。ですから、候補に挙げた名前を実際に口にしてみて、その音の印象で決めるというのもポイント。何度も呼ぶことになる名前だからこそ、音の響きを大切にするといいでしょう。
おわりに
「花」という字や花の名前を取り入れた女の子の名前は、見た目の印象や音などさまざまな点で女の子らしさがあり、かわいさが倍増します。音の響きや花言葉から選ぶなど、名付けの方法は人それぞれ。ご紹介した名前の実例や方法を参考に、ぜひすてきな名前をプレゼントしてあげてくださいね。
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30台後半、中学生と小学生の子育て中です。
平日はライター業、週末はウェディングMCとして、実質週7フル稼働中。
「言葉よりも姿勢を見せる」をモットーに、母親の一生懸命さから何かを学んでくれればなぁと期待していますが、なかなかうまくいかないものですね。そんな時は、コストコ、イケアでのショッピングと、たまのエステでストレス発散! しています。笑
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