骨盤矯正ショーツを選ぶときのポイント
骨盤矯正ショーツの効果を高めるには、自分に合ったものを選ぶことが重要です。単に骨盤を締めつけるだけでは、かえって不調を招きかねません。産後の体に必要以上に負担をかけるのはNG。程よい締めつけ具合で、無理なく心地よく履けるものを選びましょう。自分に合った骨盤矯正ショーツの選び方をご紹介します。
サイズ:締めつけがきつすぎないものを!
骨盤矯正ショーツのよさは日常的につけていられることです。しかし、サイズが適切でないと、せっかくの効果も得にくくなってしまいます。緩すぎては引き締めになりませんが、引き締めすぎると産後の体に強く負担をかけることに。内臓が圧迫されて気分が悪くなってしまうことがあるほか、新たな体のゆがみにつながる場合もあります。
妊娠中の体重増加が8kgから11kgくらいであれば、妊娠前より一つ上のサイズを。11kg以上であれば、妊娠前よりニつ上のサイズを目安に、体調や好みのフィット感に合わせてサイズを選ぶようにしましょう。同じサイズでも商品によってつくりの大きさが異なる場合があります。レビューなどを参考にしながら、無理をせずに快適に着用できるサイズを選びましょう。
素材:通気性がよく蒸れにくいものを!
骨盤矯正ショーツは下着として1日じゅう身につけるものです。締めつけがある状態で長い時間、直接肌に触れるので、通気性がよく肌への刺激が少ない素材を選ぶことが大切です。素材によっては通気性が悪くなり、ショーツの中が蒸れてかぶれやかゆみにつながることがあります。骨盤をしっかりとサポートしてくれるとしても、産後のデリケートな肌に刺激となっては、効果が出るまで履き続けることができなくなってしまいます。蒸れにくく、心地よく履ける素材のものを選ぶようにしましょう。
おわりに
産後の骨盤ケアにおすすめの、骨盤矯正ショーツについてご紹介しました。骨盤の開きやゆがみは体形だけでなく体調にも影響することがあります。骨盤矯正ショーツを活用し、産後の骨盤をしっかりとケアしていきましょう。
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メンタルコーチとwebライターの兼業をしている40代ワーママです。夫と息子との3人家族。東京生まれ東京育ちの大阪府民です。電車と食べることとヘンテコな踊りと絵本が大好きな、まもなく5歳の息子のお蔭で親として日々成長中です。息子が寝る前に習慣としてつづけてきた絵本の読み聞かせが、もうすぐ通算650冊になります。
Mme_barbon(マダムバルボン)は息子が好きだった絵本『ワニのバルボン』シリーズが由来です。
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