ドライブレコーダーを選ぶポイントとは
ドライブレコーダーにはさまざまな機能があります。予算を考えながらどのような機能を持つドライブレコーダーを選ぶといいのか、ポイントを見ていきましょう。
常時録画と衝撃感知をダブル搭載
現在では増えてきているものの、安価なタイプだとどちらかの機能しかついていないドライブレコーダーもあります。これから購入を検討しているのならば、両方を備えたタイプがおすすめです。
ドライブレコーダーの基本ともなる録画機能は、ある程度よく吟味する必要があります。「安かろう悪かろう」となってしまわないように。
画質と画角は選び方の重要ポイント!
画質が悪いとナンバープレートなど重要な情報を把握できないことにもつながります。できればFULL ハードディスク(HD)(解像度1920×1080)、画素数は200万画素以上あるといいでしょう。現在では300万画素が多く出回っています。
画角(視野角)は、ドライブレコーダーが撮影できる範囲をあらわしています。せっかくドライブレコーダーをつけていても、事故が起こった場面をうまく撮影できていなければ判断材料になりません。画角のなかでも重要となる水平画角(横の撮影範囲)は、108度以上あるものをおすすめします。
駐車監視機能がついたドライブレコーダーも
事故が起こるのは運転中だけではありません。駐車中に、車の持ち主が見ていないところで当て逃げされる場合もあります。近年では駐車監視機能がついたドライブレコーダーが増えています。
自分が見ていないところでも大事な車を見守ってくれる機能。もしも予算と折り合いがつけば、ついていて損はない機能のひとつだといえるでしょう。
おわりに
車は生活に欠かせない交通手段のひとつです。少しでも安心して車の運転をするためにも、ドライブレコーダーは運転手の隠れた味方になってくれるでしょう。子どもにとっても親にとっても車の事故は絶対に避けたいもの。ドライブレコーダーの導入を検討してみるいい機会かもしれませんね。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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