やっぱり大切!出産への準備を進めよう
何をしていてもつきまとう出産への不安を少しでも軽減するには、できる限り理想的な状態で出産や産後の生活を迎えられるように準備をしておくのが効果的です。準備をしながら、自分の出産を少しずつイメージしておくことも大切です。
入院準備をバッチリに!あると安心な陣痛アプリも!
基本中の基本ですが、産科から必要と言われている入院グッズはしっかり準備し、誰にでも分かる場所にまとめておきましょう。陣痛の間隔を測れる便利なアプリがあるので、スマホにダウンロードしておくといざというときに安心です。里帰りをしない方は、入院中の旦那さんの生活や忙しい産後の育児に備えて、料理の冷凍ストックを作っておきましょう。
赤ちゃんが来ても安心の部屋作りをする
大人だけの生活なら何の問題もない部屋も、少し成長して動き始めた赤ちゃんには危険がいっぱいです。時間があるうちに部屋の中を整備しておきましょう。
床にプレイマットを敷く、ハサミなどの危ないものは子供の手の届かない高い場所に収納場所を移す、ごちゃごちゃした配線をまとめておく、キッチンの入り口などにベビーゲートを設置するなどが考えられます。子供がソファから転落するなどの事故も多いので、危険そうな家具があれば見直しましょう。
心残りなし?臨月のうちに食べておきたい食べ物は?
臨月に限らず妊婦のうちに食べておくことをオススメするメニューとしては、赤ちゃんを連れての外食が難しい焼き肉やラーメン、授乳中は控えた方がよいと言われるカレーなどの刺激物や、脂質が多いため乳腺が詰まりやすくなる洋食や洋菓子などです。
もちろん食べ過ぎは禁物ですが可能であれば好きなものを食べておくことをオススメします。
おわりに
常に自分の体調と相談しながらであれば、思いのほかアクティブに過ごすことも可能なのが臨月です。無理は禁物ですが、出産をむやみに恐れて家に閉じこもったり、おなかが重いからと動くのを面倒がったりしていては気分はより沈んでしまいます。適度に気分転換できる楽しみを取り入れながら、妊娠期間の終盤が思い出に残るものになるように過ごしてみてはいかがでしょうか。
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仕事もしながら3歳の娘の育児を頑張る高齢ママです。
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