突然の別れ。子どもの死はどう乗り越えればいいの?

子どもの天使 
幼い子どもの死は、誰しも受け入れがたいものです。それが愛するわが子であれば、なおのことつらく悲しい経験になります。子どもとの別れをどのように乗り越えていけばよいのか、実際に別れを経験した芸能人の事例をご紹介しながら考えていきます。

子どもの死因に多い「不慮の事故」

白いベビーベッド
子どもの死因として多く見られるのは「不慮の事故」です。0歳児の場合は、先天的な身体の問題や、乳幼児突然死症候群で亡くなるケースが多いのですが、1~9歳児では一位二位を争う原因となっています。不慮の事故には、交通事故のほか、溺死、窒息、転落などがあります。

0歳児は「不慮の窒息」に注意

平成25年に消費者庁が行った調査によると、0歳児の不慮の事故で一番多いのは、「不慮の窒息」です。不慮の事故数全体の8割をしめており、もっとも注意すべき事故だといえます。過去に起こった窒息事故では、うつぶせ寝や食べ物の誤飲が原因になっているケースがありました。また、大人用の布団がかぶさって窒息、ミルクを吐き戻した吐しゃ物で窒息、というケースも多いようです。よく眠っていると思っても、静かに呼吸が苦しくなっている場合があります。中には、寝返りをうった拍子にベッドと壁の間に顔が挟まったという事例も。授乳のあとにゲップをさせること、寝る場所で起こりうる危険を取り除くことは、大事な事故防止策です。

家庭内でも起こりうる「溺死」

1歳を超えると、事故の原因として多くなるのが「溺死」です。お風呂で目を離したすきに溺れてしまうケースや、子ども同士で入浴していて溺れてしまうケースがあります。たとえ海やプールのような場所でなくても、ほんの10センチほどの水深があれば、溺死の可能性があるのです。特に子どもが溺れるときは静かに溺れるといわれています。大きな水しぶきを上げて助けを求めるのは映画の中の話で、実際は呼吸をすることに必死で声を上げることはできません。「あれ?そういえば静かだな」と感じたときには、遅いということもあります。遊ばずしっかりお風呂に入れる年齢になるまでは、親がしっかり注意すべきです。

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子どもの死を経験した芸能人

朝の風景
子どもの死を経験した人に、簡単に話をきくことはできません。多くの人は、深い悲しみを体験し、つらい日々を送っているからです。しかし著名人や芸能人の中には、自らのつらい体験を世の中に発信し続けようとする人もいます。

交通事故でまな娘を失い、啓蒙活動

タレントの風見しんごさんは、2007年に小学校5年生の娘さんを交通事故で亡くしました。青信号で横断歩道を渡っている最中の事故で、歩行者にはなんら落ち度のない状況だったそうです。事故後、風見しんごさんは交通事故についての講演や、警察による交通安全イベントへの協力など、積極的な啓蒙活動を行っています。交通事故で亡くなる子どもがひとりでも減ってほしいと願う気持ちのあらわれなのでしょう。つらい体験を教訓として世の人々へ伝える姿勢には頭が下がります。

病気で愛息を失う悲しみ

俳優のオダギリジョーさんと香椎由宇さんご夫妻の息子さんは、1歳になったばかりのときに病気で亡くなっています。かわいいさかりのお子さんを亡くしたおふたりの心中は察するにあまりあります。絞扼性イレウスという腸が閉塞(へいそく)する病気で、手術のかいもむなしく亡くなったそうです。医療が進んだ現代でも、病気で亡くなる子どもはたくさんいます。原因すらわからない、乳幼児突然死症候群という疾患もあるのです。オダギリジョーさんの場合、もうひとりお子さんがいたこともあり、悲しみの中でも親として子どもを守らなければならない状況ではあったでしょう。

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2歳差で生まれた娘と息子はすでに高校生。子育ても一段落したと思いきや、思春期の悩みに付き合わされている40代後半の働くお母さんです。保育の現場で子ども達に癒やされながら日々勉強中。しかし子育てには、教員免許もたいして役に立たず。それよりも、演劇部で鍛えた妄想力と演技力の方が役に立ったような気がします。「子どもの主食はあそび」の信念で、とにかく楽しく、子どもの人権を尊重した育児が理想。あくまで、理想・・・。

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