カラフルでオシャレ!インクを使ってとる方法
インクを使う方法のメリットは、さまざまなカラーがあるため、オシャレで個性的な手形・足形をとれるということです。赤ちゃんの個性をカラーとして出したい、オシャレに仕上げたいという方には、インクを使ってとる方法をおすすめします。
インクを使った手形・足形の特徴
昔は手形・足形といえば黒や朱色をイメージしましたが、今はパステルカラーから金色までママやパパのセンスによって、使う色はさまざまのようです。赤ちゃんにピッタリな淡い色を選んで優しいタッチで仕上げても良いですし、力強い原色で、赤ちゃんの手足のしわまでくっきりと映し出すのも個性的ですね。また、成長に合わせて、その時々にあった色をチョイスするというのもすてきです。
インクを使った型どりに用意するもの
インクを使った型どりには、
- 水彩絵の具orインク
- 台紙
- スポンジ
- お皿
- ウェットティッシュ
が必要です。
紙粘土よりも用意するものが多いですが、これらの材料も全て100円ショップでそろえることができます。スポンジは、水彩絵の具やインクを赤ちゃんの手足に塗るときに使うので、肌に優しそうなものを選びましょう。お皿は、赤ちゃんの手・足に溶かした絵の具やインクをつけるときに使用するので、手足よりも大きく底が平らなものをチョイスしてください。
インクによる手形・足形を取り方
インクで型どりをする場合は、次のようなポイントに気をつけましょう。
- お皿の中に水彩絵の具orインクをいれて、水で溶かします。
- 赤ちゃんの手・足に絵の具orインクをつけます。
このとき、手の場合は手首から指先に向けて、足の場合は足首から指先に向けて塗っていきましょう。 - 赤ちゃんの手・足に台紙を押し付けます。
先ほどと同様、手首・足首から押し付けていくのがポイントです。 - 絵の具やインクが完全に乾いたら完成です。
おわりに
手形や足形は小さいときしかとれない貴重な代物です。子どもの成長を感じ、またそのときの姿を思い出せるというのが魅力的ですよね。そのときの瞬間をそのままの形で残せる型どりは、実際の大きさと見比べることができたりと、写真や動画とは違った楽しみ方ができます。小さいうちにたくさんとって、家族の大切な思い出にしてください。
ピックアップ
福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。