アクティブバースのデメリットとは?
アクティブバースのメリットだけでなく、デメリットについてもお伝えしておきましょう。
メリットばかりではなく、デメリットも検討する際の大きなポイントになります。そこで、前もってしっかりとチェックしておくのがベストです。
自由すぎることにどうしていいか分からない
アクティブバースは、とにかくママが自由に過ごすことができます。食事の制限が多少ありますが、お風呂に入って陣痛に向き合うこともできるほどです。
そのため、自由すぎることが逆にどうしていいのか分からない!なんてことが出てくるかもしれません。
対応可能な施設は限定されてしまうこと
アクティブバースは、気軽にどこでもいいとはならず、対応している施設は限定される状況です。自分が住んでいる地域で見つかればいいのですが、場合によっては少し遠方になってしまうなんてことも。
事前に自分が通える範囲に対応施設があるかを調べておくといいでしょう。
アクティブバースを選べないこともある
アクティブバースは、医療機器の整っていない中での出産となります。そのため、以下のような場合ですとトラブルがあった際の適切な処置ができない可能性があります。
- 40歳以上の初産の方
- 過去の出産においてトラブルあった場合
- 帝王切開を経験している方
- 体外受精によって妊娠した場合
- 赤ちゃんが小さい場合
上記に該当するけれどアクティブバースに関心があるという場合は、医療機関などに相談してみるといいでしょう。
おわりに
アクティブバースについて、メリットやデメリットも含めてご紹介しました。ママが主体になることで、「私が産んだ!」という達成感を得られることも魅力のひとつです。興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。
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家族構成 長女12歳です。職歴は大手金融機関に勤務。資格はTOEIC950点、英検1級、FP2級を持っています。
子育てポリシーは「個性をのばす」です。
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