野球を習わせるメリット、デメリット
万人受けする人気のサッカーに押されてしまい、野球の人気は低迷気味になってしまっていますが、それでも高校野球やプロ野球は安定した人気がありやはり野球は不動の人気スポーツと言えるでしょう。子どもに野球を習わせた場合のメリットやデメリット、将来についてなどをまとめてご紹介したいと思います。
野球のチームに入ることのメリット
野球のサッカーと異なる部分は、守備や打順などそれぞれの役割分担がはっきりと決められているということです。そのため、責任感がつき、自己犠牲の精神が育ちやすいと考えられており、同じチームプレーでもサッカーと比べると個人的な要素が強く個性が反映されやすいとも言われています。また、いくつかの道具を使用するため器用さも身につくようです。
その他にもある、野球のメリット
メジャーなスポーツなので少年団の数も多く、同じ地域での友達がたくさんできることが大きな特徴と言えます。また、ベンチが多く介入しているスポーツであるため、しつけの面が行き届き、社会性が身につくでしょう。比較的年配になってもやっている人が多いスポーツであるため、社会に出てからサッカーと比べて接待としても利用されやすいようです。
野球のチームに入ることのデメリット
サッカーと比べて野球は、競技に必要な用具が多くなってきてしまうことです。また、野球は利き腕をかなり酷使するスポーツなので、サッカーと比べると故障が多いスポーツだと言われています。バッティング練習、守備練習と習うことが多々あるので1日の練習時間が長くなります。
おわりに
今回は子どもが習い事をするにあたって、サッカーと野球を比べてみました。どちらのスポーツにも良いところがたくさんあります。それぞれの良いところを見つつ、お子さんが習いたがっているスポーツを習わせてあげたいですね。また、子どもにサッカー、野球を習わせるのであれば事前に遠征時の車だしやお茶当番など父母がやることを確認しておきましょう。中には父母の負担が重いチームもあるので、要注意です。
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わんことうさぎと共にわいわい暮らしている主婦です。
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