寝かしつけから解放!赤ちゃんのセルフねんねはいつからOK?

セルフで眠れるようになるためには

ママと赤ちゃん
しかし実際のところは、睡眠リズムが整ってきても、まだまだセルフでねんねとまではいかないという子も多いのではないでしょうか。子どもが自分で寝つけるようになるためには、どのような対策をすればよいのでしょうか。

寝かしつけで眠れなくなる、って本当?

主に生後6カ月以上の子どもが寝つけなかったり眠れなかったりする場合、小児期の行動性不眠症が疑われるケースもあるようです。小児期の行動性不眠症の原因には、大きく二つのものが挙げられています。一つは夜更かしや不規則な生活リズムなどの生活習慣。そしてもう一つが、寝かしつけなのです。子どもが早く眠れるようにと行っている寝かしつけ。それが場合によっては、かえって子どもが自分で寝つけなかったり、夜間に頻繁に覚醒してしまったり、という症状につながっている可能性もあるようなのです。

親が必要以上に対応せず自分で寝つく習慣を

もちろん寝かしつけが問題だということではありません。問題になるのは、子どもが寝つけず一晩に何度も寝かしつけが必要で親がヘトヘトというケースです。小児の行動性不眠症では、子どもが自分で寝られるのに、寝かしつけがかえって刺激になって起きてしまうという例もあるのだとか。一人で寝て自分で寝つくことは「習慣」でもあります。見方を変えると、子どもが一人で眠る習慣を身につければ寝かしつけから解放されるということでもあります。

対策におすすめなのは行動科学的なアプローチです。特に「消去法」という方法が有効だといわれています。これは子どもが泣いても対応しないというもので、いわゆる「ねんトレ(ねんねトレーニング)」でよくみられる手法とも重なる部分があるかもしれません。

おわりに

赤ちゃんのセルフねんねはいつからOKなのか、その時期は1歳半ごろからだと言えそうです。大切なのは生活リズム。昼夜メリハリをつけて規則正しく生活し、子どもが一人で眠る習慣を身につけられるようにしていきましょう。

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