ハイハイをしたり、伝い歩きをしたりと出来ることも増えてくる10カ月の赤ちゃん。離乳食も順調に進んでくると、お母さんもそろそろ「卒乳」について考え始めるころかもしれませんね。あと2カ月で1歳になる赤ちゃんといっしょに卒乳を進めていきたい時、どのようなことをしていけばいいのでしょうか。卒乳の準備のために必ずしておきたいこと2つとスムーズな卒乳のためにおすすめの方法2つをまとめてみました。
そもそも卒乳ってしなくてはいけないの?
授乳時間は、赤ちゃんだけでなくお母さんも幸せな気持ちになれる素敵な時間。もうすぐ1歳だからといって、卒乳しなくてはいけないわけではありません。また、お母さんの仕事復帰や病気などの事情がある場合でも、断乳ではなく計画的に卒乳を進めていくお母さんもいます。
「断乳」と「卒乳」の違いと時期
よく耳にする「断乳」と「卒乳」。「断乳」はお母さんの意思でおっぱいをやめること、「卒乳」は赤ちゃんの意思でおっぱいをやめることと言われています。最近はお母さんと赤ちゃんの意思でゆるやかにおっぱいを卒業していく「卒乳」をする方が多いようです。「卒乳」の時期には、個人差があります。必ずこの月齢までにしなくてはいけないという決まりはなく、赤ちゃんの成長やお母さんの事情にあわせて無理なく進めていくことが大切です。
卒乳をするきっかけも人それぞれ
一言で「卒乳」と言っても、何もしなくても赤ちゃんから自然と離れていく場合もあれば、事情があって卒乳する場合もあります。ママの仕事復帰のほか、病気などによる服薬や入院、赤ちゃんが食事から栄養がとれていない、虫歯になってしまったなど、やむなく授乳をやめなくてはいけなくなるケースも。こういった場合も、無理やり「断乳」するのではなく、ママも赤ちゃんも負担を感じないようになるべく自然に授乳をなくしていく「卒乳」を目指していけるように工夫をしていきましょう。
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卒乳の準備期間に必ずすべきこと2つ
卒乳を進めていくためには、授乳をしなくても赤ちゃんに支障がない状態を作り出しておく必要があります。心理面でももちろんですが、授乳がなくなったことで体調を崩すことがないようにすることが大切です。ここでは、卒乳のために準備しておくことをご紹介します。
離乳食で栄養がとれるようにする
赤ちゃんが10カ月になって卒乳を考え始めるきっかけに、離乳食が後期に入り、一日3回食になるということがあると思います。順調に離乳食が進み、しっかりと離乳食から栄養がとれるようなら、卒乳のための準備ができているということになります。栄養バランスの取れた離乳食を用意してあげることも大切です。あまり気負うとお母さんが疲れてしまうので、一回の食事ではなく、一日の献立からトータルで考えて栄養がとれているか考えると良いかもしれませんね。ごはんでお腹がいっぱいになれば、自然と授乳回数も少なくなっていくこともあります。
母乳以外で水分補給をできるようにする
汗をかく暑い季節はもちろん、乾燥する寒い季節でも水分補給は大切です。脱水にならないように、授乳以外でも水分補給ができるようにしておきます。麦茶や白湯などの味に慣れておくのはもちろん、ストローマグやコップを使う練習も必要です。普通のコップを使うのが難しい場合は、傾けてもこぼれないコップもあります。また、ジュースは赤ちゃんが喜んで飲むでしょうが、糖分が多すぎるほか、お茶を飲まずにジュースばかり欲しがるようになってしまうこともありますので注意しましょう。
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元IT系企業勤務。現在はフリーランスのデザイナーである夫の会社でWebサイトの構築、運営やライティングをしています。ゆる受験で私立中高一貫校に通う長女、ガチお受験で私立小学校に通う次女、そして幼稚園に入園する三女の三姉妹のお母さんもしています。
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