アレルゲンのないお菓子と自然派菓子
遠足のおやつといえば、駄菓子やスナック、チョコレートなどが定番ですが、添加物がたくさん入った食品に抵抗があったり、食物アレルギーを持っていて、みんなと同じお菓子を食べられなかったりする子どももいます。そんな場合におすすめできる遠足のおやつを紹介します。
アレルギーでも食べられる駄菓子の種類
昔にくらべ、最近は食物アレルギーをもつ子どもが増えています。卵、乳、小麦、大豆、ナッツ類など、一般的なお菓子のほとんどには原料として使われています。駄菓子の中で比較的アレルゲンの入っていないものには、ガム、グミ、ラムネ、こんにゃくゼリー、一口サラミ、塩こんぶなどがあります。これらの駄菓子ならば、アレルギーの子どもでも遠足のおやつにできそうです。
自然派志向のオーガニックなお菓子
普段から自然派志向で、添加物の入った食べ物を避けたいと思っている家庭なら、遠足のおやつもオーガニックなものを選びたいことでしょう。最近ではオーガニック食品のコーナーや専門店も増え、お菓子も個包装になったものが売られています。包装はシンプルなものが多いので、シールなどを貼ってかわいくしてから持たせれば、子どもも喜んでくれるでしょう。
子どもと一緒に楽しむ手作りお菓子
おやつの金額に特に指定がないのであれば、手作りのお菓子を遠足のおやつとして持っていくのもアリでしょう。片手で簡単に食べられるクッキーや、ミニパイ、一口ドーナツなどがおすすめです。チョコレートをはさんだり、アイシングでカラフルにしてみたりとアレンジもできます。前日に子どもと一緒に手作りするのも楽しいかもしれません。
おわりに
子どもにとって「遠足のおやつ」とは、普段家で食べるおやつとは違う価値があります。いつもの学校や園の友だちと、いつもとは違う場所に行って遊んで、一緒にお弁当を食べる。そんな楽しい遠足に彩りを加えてくれる「遠足のおやつ」になるといいですね。
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社交的な我が子に困惑する引きこもり主婦。トイレでの愛読書はナンシー関さん。
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