手づかみに慣れたころからのレシピ三つ
手づかみ食べに慣れた1歳を過ぎたころからは、弾力のある肉団子くらいの固さが目安です。ひき肉以外の塊肉を使うときは、包丁でたたいて繊維をほぐすなど、肉が縮んで固くならないようにします。また、肉は焼きすぎると固くなるため注意しましょう。
スティック状で食べやすい「納豆春巻き」
ベタベタする納豆を春巻きの皮で巻いて食べやすくしたおかずです。
材料
作り方
|
ヨーグルトで漬け込む「鶏ムネ肉のソテー」
鶏ムネ肉の繊維をたたき、ヨーグルトで漬け込むと柔らかく仕上がります。肉の厚みをそろえて火の通りを均一にすると、焼きすぎを防ぐことができます。
材料
作り方
|
ジャガイモがホクホク「牛肉の野菜巻き」
牛薄切り肉は火の通りが早いので、焼きすぎに注意しましょう。
材料
作り方
|
おわりに
手づかみ食べを始めると、いろいろな場所が汚れてしまい大変ですが、発達で大切な時期です。床へ新聞を引くなど、片付けやすい工夫をして手づかみ食べの時期を乗り切りましょう。赤ちゃんの食べる意欲を尊重することで、上手に食べられるようになり、その後の食事が楽になっていきますよ。
ピックアップ
https://tamagoo.jp/childcare/baby-vegetables-baby-food/
30代後半。夫、5歳の息子の3人家族。管理栄養士。食べ物が好きで、美味しいものには目がありません。「ごはんまだ?」の声を聞きながら、毎日ドタバタして過ごしています。好きな言葉は、時短、節約、シンプルです。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。