コンセントへの安全対策における注意点
ご家庭にぴったりのコンセントカバーが見つかれば、しっかりと安全対策ができますね。ここでは、コンセントに対する安全対策の注意点についてご紹介します。
何歳くらいまで対策するべき?
消費者庁の資料によれば、子どもの事故報告内容について「転倒・転落・ぶつかる・当たる・誤飲・誤えん・さわる・接触する」といった事故が全体の78%と占めているとのことです。中でも「さわる・接触する(やけどなど)」については、0歳児では転倒の次に多くなっています。
また、1~4歳についても報告件数が多いこともあり、できれば小学校入学前までくらいはコンセントへの安全対策をしておくといいでしょう。
タコ足配線にも十分な安全対策を
コンセントそのものだけでなく、タコ足配線にも対策しておくと安心です。ほこりがかぶりやすく、配線がごちゃごちゃになっていると、赤ちゃんがからまってしまう可能性もあります。今では、ケーブルやテーブルタップなどをまとめて収納できる配線収納ボックスが多数販売されています。ボックス内にすっきりとまとめておくと、部屋もすっきりと整理できるのでおすすめです。
おわりに
赤ちゃんは、ママやパパが思っている以上に好奇心旺盛です。大人が想像しえない行動に出る可能性が十分にあります。赤ちゃんが笑顔で快適に過ごせるよう、身の回りの危険性について十分配慮をしてあげましょう。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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