泣かずに朝のお別れをする対策
ここでは、朝の登園時に泣かずにスムーズにお別れがにできる対策をまとめてみました。保育園に慣れて楽しく感じるまでの辛抱ですが、その間いろいろな方法を試すのもいいですね。また、保育士さんに協力をお願いするのもおすすめです。
登園前からテンションを上げるようにする
小さい子どもでも保育園に連れて行かれることを感じ取ります。ですから、登園前はおもちゃで遊ばせたり、好きなDVDを見せるなどしてテンションを高めるようにしましょう。そして、お気に入りのぬいぐるみを一緒に連れて行くのもおすすめです。また、「仲の良いお友達が待ってるよ」など楽しみが増える言葉を掛けてあげるとさらに効果的ですね。
保育士さんにすべてお任せしましょう
朝のお別れで泣いた時の対応は、保育士さんにすべてお任せしましょう。保育士さんはプロですので、泣いていても上手に泣き止ませてくれますし、さっと子どもを抱きかかえて奥の部屋へ連れて行きおもちゃで遊ばせるなどして気を紛らわせてくれます。そして、保育士さんに引き渡したら子どもから姿が見えないように素早く立ち去りましょう。
泣かずに「バイバイ」できたら褒めてあげましょう
偶然にも泣かずにバイバイができたらしっかり褒めてあげましょう。1歳児でも笑顔で「偉いね。おりこうさんだね」と褒めてもらえると子どもは上機嫌になり、頑張るぞ!と気合が入ります。子どもは年齢に関係なく、応援されたり、褒められたりするとうれしくなってさらに頑張るのでどんどん伸びていくのです。これをきっかけに、いろいろなことができるようになるかもしれませんよ。
おわりに
保育園の朝のお別れで泣かれると後ろ髪を引かれる思いで、その場を立ち去るのは本当につらいものがあります。しかし、子どもは日々成長していますので、笑顔で「バイバイ」できるようになる日が突然やってきます。その時がきたらママの方が寂しくなるかもしれませんよ。
ピックアップ
高校2年と小学6年の女の子の母です。パンとお菓子作りが生きがいです。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。