とちょう保育園の定期利用保育とは?
とちょう保育園の定期利用保育を利用するための条件や、入園者の決定基準はどのようになっているのでしょうか?また、預かってくれる日時や、保育料も気になるところです。ここでは入園しやすくなる方法を交えてご紹介していきます!
利用するための条件は何があるのか?
とちょう保育園を利用するための条件は、大まかにいえば保護者が何かしらの理由によって家庭での保育が難しいことです。具体的には、同居者が保育できない状態であり、保護者自身が働いていたり、病気やケガなどで保育が難しい状態であったりすることがポイントとなります。また、入園者の決定基準は希望する、1カ月の保育時間の長い順に決定されるため、申請時にはその点を注意しておきましょう。
預かってくれる日時はいつなのか?
預かってくれる日時は基本的には月~金曜日で時間は8:30~18:00の間で8時間以内、その中で就労時間や通勤時間に必要とみなされる時間帯に限られます。ただし、延長保育も行っているため、どうしても時間が足りないときには延長も可能です。ただ、年末年始と祝日は利用することができないため、年末年始の就業開始が早い場合や祝日の出勤がある職場の方は注意が必要です。
保育料はどれくらいかかるのか?
保育料に関しては、1カ月当たりの利用時間によって異なります。例えば月に32時間以下の場合は8,800円、32時間を超えて64時間以内が17,200円、160時間を超えて192時間以内が52,800円となっています。要は、32時間を越えるごとに8,800円の料金が加算されていく形となるので、32の倍数の時間より少しだけ少ない時間で利用していくとお得です。
おわりに
待機児児童の数はまだまだ少ないとはいえないのが現状です。そんな中で、このように行政がしっかりとテコ入れをしてくれているのを見ると安心できますね。新宿近郊に用のある人は一時利用保育などで利用してみてはいかがですか。せっかくの設立されたサービスなので、利用できる方はうまく有効活用していきましょう!
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姪達に囲まれて生活しているライター兼編集者です。
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