認可外(不認可)保育施設はまだ間に合う?
待機児童の多い自治体では、理想をいうと認可保育園の申し込み前に、認可外(不認可)保育園に申し込みをしておいた方が良いです。しかしまだ認可外に申し込めていない人も、希望を捨てず申し込み準備をスタートしましょう。
どういう基準で選べば良いもの?
まずは送り迎えが可能な範囲内にある園で、ご自身の教育方針や園の環境をみて選ぶことになると思いますが、待機児童の多い自治体は認可外の園でもあきが少ないケースも多いので、まずは片っ端から電話であき枠があるか確認していき、あきがあるところへ訪問し自分の目で見極めるのが良いでしょう。保育料もしっかりチェックしてください。
認可外(不認可)保育施設への申し込み方法は?
希望する園・施設を絞れたら、あき枠確認をして、その園・施設へ訪問し申し込みに関する書類一式を受け取るというパターンが多いです。その際に入園料や予約金などのシステムも説明があると思いますので、不明点の無いようしっかり確認しましょう。
認可保育園の申し込み手順よりはシンプルです。選考結果は、受かったときのみ来る施設と、そうでない施設とバラバラです。
選考基準は施設ごとに違うの?予約金って?
選考方法は先着順(申し込み順)のところ、独自の基準で選考するところなど施設によってさまざま。「認可の申し込みを取り消して専願であれば今すぐに入園可能」であるなど、「予約金として入園金が必要。後で他の園に決まっても返金しない」という施設もあったりします。
いろいろと物申したい気持ちもありますが、急いでいる場合迅速に判断せざるをえません。いったんこれらの認可外施設に入り、認可に入るための「点数」を上げる方向で覚悟を決めるパパママもたくさんいるのが現実です。
おわりに
不承認通知が来たときに大切なのは、スピード感をもって迅速に動くこと、そして希望を捨てずに情報収集することです。自治体に相談してみると「そんな方法もあったのか!」ということもありますのでダメもとでも良いので役所に行ってみては!ご家族と相談・協力して何とかピンチを切り抜け、待機状態が解けるのを待ちましょう。
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お酒が好きですが育児もがんばっています。
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