禁煙への道【いろいろな力を借りる】
それでもタバコを吸いたくなってしまった時は、いろいろな力を借りましょう。口さみしい時の代替品を用意したり、禁煙アプリで楽しくモチベーションを継続させられたりします。禁煙外来で医師と二人三脚で禁煙に取り組むこともおすすめです。
その7 口さみしさを紛らわせる
寝起き、食後、イライラした時など人それぞれ習慣化していたタイミングでタバコを思い出す瞬間があるでしょう。そんな時はやはりタバコに代わるものが必要です。おすすめはミンティア、フリスクなどのタブレット菓子。ミントの味にはイライラの解消やリラックス作用があるので、禁煙中には最適です。他にも昆布やガムなどで口を動かすことで、喫煙の感覚から離れることができます。
その8 禁煙アプリでモチベーションを保つ
禁煙のモチベーションを保つための禁煙アプリが存在します。禁煙をしてから何日経過したのか、いくら節約できたのかなどが表示されます。タバコの害についての表示もあるので自らを戒めながらもゲーム感覚で取り組めて、毎日のお楽しみになること間違いなしのアプリです。
その9 病院の禁煙外来を受診する
禁煙を一人で続けていくのはなかなか難しいという場合は、やはり医療の力を借りましょう。禁煙外来は多くの診療科に設けられています。例えば内科や外科、婦人科、耳鼻科などさまざまですので、お近くの禁煙外来を調べてみてください。健康保険が使えますので、タバコを吸い続けることを考えれば安い出費ですみます。医師のサポートの元、本気で禁煙に取り組むことは禁煙成功への近道です。
おわりに
今回は、禁煙を上手にすすめるための九つの方法をご案内いたしました。家族の健康を思う気持ちと、タバコをやめたいという強い意志があればきっと禁煙は成功できます。愛するわが子の顔を思い浮かべながら、禁煙生活を乗り切ってくださいね。
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二人の男の子の母です。もともと野球ファンでしたが、今は息子の影響ですっかりサッカー狂になりました。
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