出産祝いに贈る洋服の選び方
着られる期間が長いものを選ぶ
50~60センチのものはあっという間に着られなくなるため、ほとんど使用せずに終わってしまいがちです。そのため、半年から1年ほど着る期間が長い80~90センチのものを選ぶと良いでしょう。
今着ている服のサイズは選ばない
まず、赤ちゃんの月齢を確認しましょう。その月齢の洋服はママがすでにほとんどそろえているため、これから使うであろうサイズのものを選ぶようにしてください。
着るときの季節とサイズを合わせる
例えば、3月に生まれた赤ちゃんのサイズが50センチだったとして、冬物の洋服を60センチでプレゼントしても小さいため着ることができません。赤ちゃんの成長に合わせたサイズと、そのサイズにあった季節物の洋服をあげることが必要となります。下記の表を見て分かるように、80~90センチのものを選ぶことで季節をまたいでも長く使用できます。
<サイズ(センチ)>
誕生月 | 春・夏 | 秋・冬 | 翌年の春・夏 | 翌年の秋・冬 |
---|---|---|---|---|
3~5月 | 50~60 | 70 | 80 | 80~90 |
6~8月 | 50~60 | 70 | 80 | 80~90 |
9~11月 | 50~60 | 50~60 | 70 | 80 |
12~2月 | 50~60 | 50~60 | 70 | 80 |
肌着よりウェアがおすすめ
なぜ肌着よりウェアがおすすめなのかというと、直接身に着ける肌着は、サイズがぴったりと合ったものをあてがうため、ジャストサイズが分からない限り出産祝いにはおすすめしません。ウェアは多少サイズが大きかったとしても、差し支えなく着ることができますし、デザインも豊富にあります。
おわりに
赤ちゃんの大きさや成長の早さには個人差があるため、必ずしもサイズ表通りにはならないと思います。目安として参考程度にしてください。小さなうちからのベビー服はすぐ着ることができなくなるため、大きめのものを購入したくなると思いますが、肌着などは必ずサイズがぴったり合うものを選ぶようにしましょう。
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