地域が主催する「子ども会」って入会した方がいいの?

地域の子ども会
地域が主催する「子ども会」は、小学生を対象にした組織です。小学校入学と同時に、入会すべきなのかどうか悩んでいる方、転校先でどのようにコミュニティに参加するべきか、迷っている方もいるのではないでしょうか。多様な形がある「子ども会」の活動の様子や仕組みについて、解説します。入会について、あせらずじっくり考えてみてください。

「子ども会」ってどんな組織?

健全な育成
自分が子どものころ、子ども会に入っていたという方も多いのではないでしょうか。子ども会は、地域の子どもを対象に、さまざまな行事を企画・運営する任意団体です。基本的に対象となる子どもは、小学校に通っている児童で、年齢的には7~12歳児となっています。

子どもの健全育成を目標としている

子ども会の目標は、子どもの健全育成です。1年生から6年生まで、地域の子どもたちが立て割りの異年齢集団に所属し、お互い協力しながらさまざまな体験を積むことで、心とからだを育んでいきます。子ども会は、本来子どもたちが中心になって、あそびなどの活動を自主的に運営する組織です。そして、その活動を支援するために「子ども会育成連合会」という組織があります。子ども会育成連合会は、大人の組織であり、各地域、市、県、国とツリー状に組織があり、子どもたちの障害保険加入や、助成金のとりまとめ、広範囲でのイベント開催など、子ども会の活動を支援しています。

地域によって形はさまざま

子ども会の仕組みは、地域によってさまざまです。6年生が会長、5年生が副会長を努めて子どもたち自身が運営している会もありますし、全面的に大人がお世話をしているような会もあります。前述した育成連合会には所属せず、有志の大人だけで運営している会、保護者ではなく、長年地域に住んでいる世話役さんが面倒を見てくれている会もあり、関わる大人の層も地域によってちがいます。

集団登校をおこなっている地域では、登校班を中心にした子ども会組織を作っているところもありますし、大きなマンションだと、マンションの子どもだけの子ども会を作っているところもあります。町内会、区会の一部として存在している会もあるので、引っ越しや転入、入学の機会に、同級生の保護者の方などにたずねてみるといいでしょう。

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入会するかどうか悩んだときに考えたいこと

役員に相談する
子ども会は、PTAに似ています。一応、任意だといわれているけれど、不参加の人は少なかったり、当然入るものだと思われていたり、どうしても入らなければいけないのか、悩むこともあるでしょう。「子ども会どうする?」と聞かれたら、すぐに決断することはありません。まずは情報を集めて、入会についてよく考えてみましょう。

参加の自由度を役員に相談してみる

入会するかどうか、確認してくれる子ども会だけではなく、暗黙の了解で加入必須の子ども会もあります。きっぱり加入を拒否してもいいのですが、地域のコミュニティに参加するチャンスですので、できればお互いのペースを守りながらお付き合いできるといいですね。そのために、まずは声をかけてくれた役員さんに参加の自由度を相談してみましょう。そもそも、あまり活動が活発ではない子ども会もあります。「来られるときだけでいいよ」「高学年になったら役員をお願いするかも」など、情報が得られれば、判断しやすくなります。事情があれば、「あまりご協力できないのですが」と最初に話しておくことも大事です。

子どもの性格や家族の生活ペースについて話し合ってみる

子ども会の活動には、保護者の協力が不可欠です。子どもだけの問題ではないので、入会するかどうかは、家族の生活ペースも含めて話し合っておいた方がいいでしょう。土日に習い事をしたい、なるべく家族の時間を持ちたい、という希望や、保護者が役員を引き受けられるかどうか、どれくらい協力できるか、ということをはっきりさせておくと、いざ活動がはじまったときに「こんなはずじゃなかった」とけんかをしなくてすみます。

子どもの性格もポイントです。なかなか友達となじめないタイプの子は、ただ集まりに行ってみるだけでも交流を深めるきっかけになります。ただ、どうしてもいやだという子もいますから、子ども自身にどうしたいか、意見を聞いてあげてください。

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2歳差で生まれた娘と息子はすでに高校生。子育ても一段落したと思いきや、思春期の悩みに付き合わされている40代後半の働くお母さんです。保育の現場で子ども達に癒やされながら日々勉強中。しかし子育てには、教員免許もたいして役に立たず。それよりも、演劇部で鍛えた妄想力と演技力の方が役に立ったような気がします。「子どもの主食はあそび」の信念で、とにかく楽しく、子どもの人権を尊重した育児が理想。あくまで、理想・・・。

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