子どもの神経質を改善する方法とは?
子どもが神経質だと感じた場合「何とかして改善できたらいいな」と思うのが親心かもしれませんね。けれど、叱ったりしては逆効果です。神経質な性格を改善するには、適切な方法を選ぶことが重要です。
おおらかな気持ちで安心感を与えてあげる
子どもが神経質ですぐに体調を崩してしまうと、子ども自身を否定したり、焦ってどんどん積極的にさせようと子どもに無理をさせたりするパパやママもいるかもしれません。しかしそれは逆効果です。
まずは穏やかな気持ちになって、子どもを安心させてあげることです。子どもの気持ちを認めて受け止めてあげることです。パパやママ自身もゆったりと楽しく子育てするようにしてみましょう。
できたこと・はじめの一歩を認めてあげる
神経質な子どもは、ちょっとしたことにも適応できないけれど、まったく何もかもできないわけではありません。また、子ども自身は勇気をもって小さな「はじめの一歩」を踏み出している時もあります。
そんな時、できたことは小さいことかもしれませんが、見逃さずに認めてあげましょう。「今日はこんなことができたね。」と、子どもが頑張ったことをちゃんと見ていてくれたことを知れば、子どもはきっと笑顔になってうれて、少しずつ自信がつくはずです。
おわりに
子どもが成長するにつれて、パパやママはさまざまな悩みを抱えがち。中でも子どもの性格は、これから学校教育がはじまるにしたがい、お友達との関係性などさまざまな影響がでてくるかもしれません。
今、子ども対して「神経質だな」と感じても、否定したり叱ったりせず、受け止めてあげるようにしましょう。子どもが安心できる環境こそ、神経質からさよならできる第一歩です。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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