子どもがストライダーを使う際に注意したいこと
ストライダーは子どもにとって軽くて乗りやすく、ついつい調子に乗ってしまうこともあるでしょう。しかし、使用上で注意しておきたいこともあります。
公道を走るのは禁止されています
ストライダーは自転車ではなく遊具のため、公道を走行することは禁止されています。公園までの道中スライダーに乗せている方を見かけますが、スピードが出れば急には止まれないので車や人と接触する危険も。公道での使用は絶対にやめましょう。また公道以外でも人込みでの使用は控えた方がいいですね。
ストライダーは自立できない乗り物です
自転車や三輪車などは、それ自体が自立できるようになっていますが、ストライダーはできません。これはバランス感覚を養う面では非常にメリットがあるものの、普段の扱いでは苦労する一面も。特に収納時には、どこかに立てかけておかなくてはならないですし、突然倒れてくることもあるでしょうから、子どもがケガをしないように収納しておきたいです。
ヘルメットは必須アイテム!
扱いやすく、足で動きがコントロールできるストライダーとはいえ、やはりヘルメットは必須アイテムです。子どもの頭の骨はまだまだ柔らかく、転んだ時に頭部を守ってあげなくてはいけません。ストライダーを購入する際には、ヘルメットも必ずセットで用意しておくといいでしょう。
また膝やひじを守るプロテクターを準備しておくのもおすすめ。
遊ぶときは目を離さない
お子さんがストライダーで遊んでいるときはケガや事故につながらないよう、必ず保護者がそばで見守ってください。
おわりに
2歳のお誕生日にはストライダーを!とお考えのご家庭も多いのではないでしょうか?使い方をよく知ったうえで、子どもの成長具合に合わせたタイミングで購入を検討してみましょう。自転車の練習の前に、ストライダーで慣らすというのもいいですね。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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