赤ちゃんのお世話に使うガーゼハンカチ。使うシーンによっては大きさなど選び方もさまざまです。特にこれまでガーゼハンカチを使ったことのない新米ママさんであれば、どんな風に使い、選んだらいいのか、わからないこともあるでしょう。
今回は、ガーゼハンカチの活用方法をはじめ、選び方や必要枚数・水通し方法についてもご紹介していきます。
赤ちゃんのガーゼハンカチの活用方法
ガーゼハンカチは、肌触りがよくてふんわりと軽やか。デリケートな赤ちゃんのお肌にもしっくりとなじみ、使いやすいのが魅力的です。ガーゼハンカチは赤ちゃんのお世話でとても重宝するグッズのひとつ。ここで、ガーゼハンカチの活用方法についてご紹介します。
普段の生活で使えるシーンはさまざま
赤ちゃんのお世話では、ガーゼハンカチを使うシーンがたくさんあります。例えば母乳やミルクを飲んだ後、げっぷやはき戻しなどの際に使われます。また、よだれが多くて口元を拭く場合、歯みがき・離乳食期などでも便利に活用できるでしょう。
ガーゼハンカチは、軽くてかさばらないので、お出掛けの際にはなくてはならない必需品ともいえる存在です。
お風呂でも大活躍!
新生児期をはじめ、赤ちゃんの沐浴では大判サイズ・ハンカチサイズのガーゼハンカチが大活躍です。赤ちゃんの体や顔をやさしく拭いたり、体を包んで赤ちゃんの不安を取り除いてあげたり。沐浴上がりに、お湯を拭きとってあげるのに使うこともあります。
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ガーゼハンカチの選び方と注意点
赤ちゃんに使うガーゼハンカチは、どんなものでもいいのでしょうか?敏感なお肌の赤ちゃんだからこそ、適したガーゼハンカチを選びたいものですよね。ここでは、赤ちゃんのお世話に使うガーゼハンカチの選び方と注意したい点について見ていきましょう。
用途に合わせて異なるサイズを選ぼう
ガーゼハンカチは、ハンカチサイズ・大判サイズの主に二つの大きさがあります。ハンカチサイズは赤ちゃんの口元を拭いたり、外出時に携帯したりするのにぴったりなサイズ。また、大判サイズは沐浴で赤ちゃんの手につかませるのにも適しています。
バスタオルくらいの大きさなら、おくるみがわりに使うことも可能です。ガーゼは通気性もよく赤ちゃんにとっても心地よく感じられる肌触りなので、用途に合わせていくつか選んでおくといいですね。
デザインやセット販売にも注目してみて
ガーゼハンカチは無地のタイプも多いですが、なかには動物やフルーツ・ベビーブランドなどさまざまな柄がラインアップ。お出掛けの際にはかわいらしいガーゼハンカチを使うのも楽しみになりそうです。また、1枚単位ではなくお得な複数枚セットでも販売されています。5枚組・10枚組など、ある程度の枚数を購入する予定であれば、ぜひお得に購入できるセット販売にも注目してみましょう。
100円ショップのものでも品質的に大丈夫?
現在では100円ショップでもさまざまな赤ちゃんグッズが販売されています。ガーゼハンカチについては、100円ショップのものでも大丈夫なのでしょうか?選ぶ際に確認しておきたいのは、素材です。まずは赤ちゃんのお肌に直接触れるものですので、綿・オーガニックコットン100%なのが安心。日本製・無蛍光だとより安心できるでしょう。素材をチェックしてみて、問題なさそうであれば利用してみるのもいいですね。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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