効果のある希望理由別紙の書き方と提出方法
では実際に希望理由別紙を書いてみましょう。ポイントは、その保育園に入らなくてはいけない理由を「具体的にわかりやすく書く」ということ。審査をする方が読んでわかりやすい文書にするためには、どんな書き方をしてどんな提出方法がよいのか、具体的にご紹介します。
パソコンでなく自分の手で丁寧に書きましょう
具体的にわかりやすく書くと言っても、必要のない情報までだらだらと書いてむやみに長文になると、要点がわからなくなってしまいます。書く際には箇条書きがベストです。伝えたいことを整理して、相手にわかりやすく伝えましょう。
またパソコンで打った文字よりも、自分の手で丁寧に書いた文字の方が好印象の場合が多いようです。下手な字だからと安易にパソコンに頼らず、気持ちを込めて丁寧に書けば相手にも気持ちが伝わりますね。
申請書は窓口に行って直接提出しましょう
毎日忙しくて申請書は郵送で送ろうと思っている方でも、できれば窓口へ行き、職員に書類を手渡ししましょう。なぜなら希望理由別紙は「別紙」であるため、見落とされていても書類不備にあたらないからです。
もし郵送で送る方は、封筒に「希望理由別紙在中」または「添付書類在中」など目立つように記載すると、書類を確認する際にわかりやすいですね。
情報収集と具体的事実の整理が大切!
それでも書き方がわからない場合は、自治体や保育園に直接尋ねてみるのもよいでしょう。自治体や保育園に行って希望理由別紙の書き方を聞いたところ、何かしらのアドバイスをもらえたという例もあります。
また、希望理由別紙を添えたことで本命の保育園に決まったという先輩ママに尋ねてみるのも手です。周囲の噂に流されることのないよう、情報をきちんと集めることが大切ですね。
おわりに
保育園への入園倍率が常に高いという今の状況では、嘆願書つまり希望理由別紙を申請書に添えて提出する方がほとんどだと思います。いかにわかりやすく伝えるかがポイントになりますので、最後まであきらめないで頑張りましょう!
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お酒が好きですが育児もがんばっています。
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