保育記事監修者プロフィール：伊藤美緒先生

保育士。学生時代に児童心理学を学び、幼少期の関わりがその後の人生を左右することに強い関心を持ち、自身の研究テーマとする。

3児の母で、長女の小受では全勝を果たす。現在6年目となる保育現場や幼児教室で本領発揮し、周囲から絶大なる信頼を得ている。

生活教育こどもと幼児園 http://kodomoto.tokyo/

早期教育が一般的になってきた現在、さまざまな「赤ちゃん教育」の方法があります。早期教育は赤ちゃんの好奇心を刺激し、興味のある分野や長所を伸ばす可能性があるそうです。今回は手軽にできる「赤ちゃん教育」をいくつかご紹介します。

おうちで実践できる赤ちゃん教育1

赤ちゃんの発育にとって、五感への刺激は最も大切なことだといっても過言ではありません。五感を刺激することは、「おむつ替え」や「授乳」など、日常で行われるスキンシップでも可能。しかし、さらにプラスした方法で五感をより刺激することも赤ちゃん教育の一つです。

脳科学おばあちゃんの「クボタメソッド」

脳科学の権威・久保田競先生と、その妻で「脳科学おばあちゃん」の別名で知られる、久保田カヨ子さんによる「クボタメソッド」は、赤ちゃんの育脳プログラムとして知られています。クボタメソッドを取り入れた幼児教室もありますが、本を活用すれば家庭でも実践できる方法も多数あります。クボタメソッドに関する本は、実践本や育脳ドリル、レシピ集や手作りおもちゃの本まで、さまざま。生活に手軽に取り入れられる方法を見つけてみてはいかがですか。

※価格はいずれも税込

通信教育定番「こどもちゃれんじbaby」

人気キャラクター「しまじろう」で知られる「こどもちゃれんじ」の赤ちゃん向けの教材です。毎月、月齢に合ったエデュトイ（おもちゃ）、絵本、育児情報誌「おやこですくすく」が届けられます。「おやこですくすく」は、赤ちゃんのお世話に関する疑問や、育児の最新情報、ちょっと先の月齢についてなど、お母さんの知りたいことが掲載された便利な一冊です。エデュトイや絵本は、赤ちゃんの五感を刺激してくれる内容になっていますので、赤ちゃんとのスキンシップにもってこいです。

※入会金無料

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おうちで実践できる赤ちゃん教育2

おうちでできる通信教育は「幼児教室の通わせたいけど、毎週行くのは大変…」というご家庭にピッタリ。自分のペースで進められて、パパママと楽しくお勉強できます。

月1回のくもん「Baby Kumon」

「Baby Kumon」は月に一回くもんの教室へ「面談」に行き、家庭で使える教材（CDや絵本など）をもらうシステムです。面談では、月齢に合った教材の使い方を教えてくれるだけでなく、お母さんの悩み相談にものってもらえます。たくさんの子どもたちと触れ合ってきた先生からのアドバイスで、気持ちが楽になるお母さんも多いのではないでしょうか。基本的には一対一で指導してもらえるので、心置きなく通えます。子どもの「育つ力」を親子で無理なく育むことがコンセプトの「Baby Kumon」は赤ちゃんの成長をしっかり見守りたいお母さんにぴったりです。

ディズニー英語システム

0歳児からはじめられるディズニーの英語システムは、毎日一時間のインプットで自然に英語が学べます。日本語を自然に覚えてしまうように、英語も聴覚、視覚から遊び感覚で覚えることがでるんです。教材にはいくつか種類があり、スタッフがお子さんに合うコースを提案。
生の英語を体験できるイベントを毎年開催しているので、飽きずに続けられますよ。無料サンプルがもらえるので、興味がある方は一度申し込んでみましょう。

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