ファーストシューズを購入する際の注意点
赤ちゃんのファーストシューズを購入する際は、「シューフィッター」のいるお店を選ぶのが安心できるでしょう。
シューフィッターは、靴を合わせの技能を習得していることから知識も豊富です。選ぶにあたってのポイントやコツも教えてもらえますよ。
こちらでは、実際に購入するにあたって注意したい点をお伝えしていきます。
実際に履かせることでフィット感を確認
「足に合っていない靴を履くことで、足が正しく成長しない」ともされています。
また、赤ちゃんの足は脂肪で覆われていますから、立っているときと足を浮かせているときではサイズも違います。
赤ちゃんの足にあったファーストシューズを選ぶために、足を測定してもらい、その後に履かせることでフィット感を確認しましょう。
赤ちゃんは靴に慣れていないことがほとんどなので、嫌がって泣いてしまうことも多いと思います。ですがパパ・ママが諦めて試し履きをしないで購入するなどのことはしないでください。
サイズは少しゆとりを持って選ぶ
赤ちゃんは靴を履いて窮屈だったり大きすぎたりしても、自分の言葉で伝えることができません。だからこそ、パパ・ママがしっかりと選んであげることが大切になります。
サイズ感の目安は、かかとに足をつけた状態で、つま先に5~10mm前後のゆとりができるものです。そうすると、赤ちゃんが自分の足の指先を使って、しっかりと立つことができるとされています。
また、靴底は固めのものでなく、滑り止め素材のついた軟らかいものを選びましょう。
靴下を履かせた上で試し履きをすること
ファーストシューズを購入する際には靴下を忘れずに持参し、その上で試し履きをしましょう。お店に用意されている場合もありますが、他の赤ちゃんが履いていることも考えられますので、持参すると安心ですね。
靴下を履かないことで、赤ちゃんの肌が靴に直接触れてしまいます。そうすることで、摩擦による靴ずれを起こしたり、靴の中の縫い目や接着剤の使用によって肌に負担がかかったりするからです。
おわりに
赤ちゃんが歩くようになると行動範囲も広がります。さまざまなものを見て、触れることで心と体の成長につながるでしょう。
そんな赤ちゃんのために、しっかりと足にフィットした機能性の高い一足を選んであげてくださいね。
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家族構成 長女12歳です。職歴は大手金融機関に勤務。資格はTOEIC950点、英検1級、FP2級を持っています。
子育てポリシーは「個性をのばす」です。
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