なぜうちの子は勉強しないの?勉強をしない子どもの心理とは

勉強しない子ども
何度注意しても、勉強をしない、「なぜうちの子はこんなに勉強しないんだろう」とお悩みのパパやママも多くいるのではないでしょうか?しかし、勉強をしない子どもは、子どもなりの思いがあるのかもしれません。ここでは、勉強しない子どもの心理について、ご紹介します。

外部環境が悪い?誘惑が多いと勉強しないケース

ゲームに夢中
大人も仕事をする際には同じことが言えるのですが、外部環境が悪いと勉強をしなかったり、するべき作業を行わなかったりするケースがあります。つまり、誘惑が多いと勉強しない場合が多いのです。以下に、外部環境が原因で、子どもが勉強しないケースについてお伝えします。

勉強よりも他にしたいことがある

一番多いのは、ゲームや遊びなど、勉強よりも他にしたいことがあるというケースではないでしょうか?考えてみると、大人も昔同じようなことで勉強をしなかったということがあるのではないでしょうか?今の子どもたちは、私たちが子どもの時代よりもはるかに周りに誘惑が多く、これらが元となって勉強をしないということも、十分に考えられます。そのため、勉強よりも他にしたいことがあるなどの誘惑を、排除することが必要です。

目に付くところにおもちゃがあり遊びたくなる

目に付くところにおもちゃがあると、ついつい遊びたくなってしまうのは仕方のないことかもしれません。本来であれば、子どもの目の入るところにおもちゃなどを置かないことが必要なのですが、彼らが小さいうちは、まだ親が管理をしてあげなければならないというケースもあります。特に、買ったばかりのおもちゃが勉強部屋にある場合は要注意!遊びの環境と勉強部屋を分けた方が賢明でしょう。

解決策:勉強に集中できる環境を整えてあげよう

親は、数多い誘惑の中から勉強に集中できる環境を、子どもに整えてあげることが何よりも重要となります。自分で誘惑を断ち切ることができるのは、ある程度大人になってからというのは言うまでもありません。私たち大人も、子どもの頃には、誘惑を自分で断ち切ることができなかったのではないでしょうか?そのため、大人からも、子どもへの歩み寄りが重要です。

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叱り方が悪い?〇〇と言うと勉強しないケース

子どもを叱る
誘惑などが多い環境以外に子どもが勉強しない要因として、親の叱り方が悪いというケースも残念ながら存在します。これも、自分が子どもの頃のことを思い出してみると、何かと心当たりがあるという方もいるのではないでしょうか?子どもにかけてしまうと勉強しなくなりそうなフレーズや言葉についても、解説します。

勉強しようとしていたところに水を差す

小学生くらいになると、子どもは自分である程度スケジュールを組み立てて行動するようになります。そして、子どもの中にあるスケジュールを壊されると、やる気がそがれてしまうというのはよくある話です。今勉強しようと思っていたのに、親に「勉強しなさい!」と言われて、勉強する気がうせてしまったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?それと同じことを、あなたも子どもにしてしまっているかもしれません。子どもの自主性にある程度任せてみることが大切です。

反抗期で親の言うことに耳を傾けない

反抗期には、親の言うことに耳を全く傾けてくれなくなってしまう可能性も考えられます。プチ反抗期であればまだよいのですが、本格的な反抗期に入ると、親が強制しても、勉強することは少ないと思ってもよいでしょう。つまり、勉強したくないのではなく、親の言うことを聞くのが嫌なので勉強をしないと言った方が正確かもしれません。こういった場合には、親が強制して勉強させるのは難しいため、別のアプローチを考えた方がよいでしょう。

解決策:心理状況を把握してから子どもと接する

親の叱り方や子どもとのコミュニケーションの問題で子どもが勉強しない場合には、子どもの心理状況を把握してから彼らと接するようにする、という方法がおすすめです。「勉強しなさい」と声をかける前に、子どもの心理状況や行動を観察してみるというのもよいのではないでしょうか。子どもも自主性が芽生えてくる時期になると、親から強制されることを嫌うケースがあります。そのためまずは、子どもの自主性を育てる方法でアプローチをしてみるというのもおすすめです。

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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》

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