子連れで潮干狩りを楽しむための注意点
潮干狩りに最適な服装も必要な持ち物も用意して準備は万端。となれば、あとは潮干狩りを楽しむだけ?いえいえ、それだけではありません。子連れだからこそ気を付けるべき潮干狩りの注意点を最後に確認しておきましょう。
子連れのお出掛けはスケジューリングが鍵
子連れで行動する場合はタイムロスなく動けるかどうかが大きなポイントです。潮干狩り場の実施スケジュールは事前にきちんと確認しておきましょう。潮干狩り開催期間であっても満潮のときは潮干狩りができませんし、実施時間も毎日異なりますから注意してください。また、駐車場も土日などの休みの日にはかなり混雑するため、余裕をもって到着できるように計画しましょう。
あさりの採り方や終わるタイミングにも注意して
採ったあさりの重さで料金が変わる場合、あさり以外の貝や死んでいる貝が混ざっていると、それらも含めて計量されてしまい損をすることになります。でも子どもはそんな違いなんてお構いなしにどんどん貝を(とき貝以外のものも!)採ってしまいますから、あさりかどうかの区別がつかないうちは親子一緒に貝を採るようにするといいですね。また、終了時間になると計量のために長蛇の列ができてしまいますから、終了より早めに切り上げて計量に並ぶと長く待たされることがなくスムーズに終わることができます。自分たちでもアナログ式のはかりを持っていると、ある程度の重さを計量できるので便利ですよ。
潮干狩りに夢中になりすぎて迷子はよくある話
子連れの潮干狩りで結構起こりやすいのが迷子です。親も子どもも夢中になって潮干狩りをしているうちに、いつの間にかはぐれてしまったということはよくあります。派手な色の帽子や服を着せたり、名札を付けたりして、事前に迷子対策をしっかりしておきましょう。迷子ひもでつながっておく、子どもの背中に風船を付けておく、なんていうのもいい手かもしれませんね
おわりに
いかがでしたか?具体的な持ち物などを書きましたが、家族や子どもの年齢によって必要なものはさまざま。ここに記載のもの全てを必ず用意しなければいけないわけではありません。自分たちにいるものといらないものを振り分け、万全の準備をして潮干狩りを楽しんできてくださいね。
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小学生と2歳の息子二人に囲まれ、怒ったり笑ったりを繰り返しながら毎日賑やかに過ごしています。
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