「学校朝食」で朝から元気に活動する子どもたち

「学校朝食」に期待される効果

子どもの食事
文部科学省は、長年「早寝早起き朝ごはん運動」を推進してきました。地域住民がボランティアとして立ち上がり、行政も実施に乗り出した「学校朝食」には、子どもたちを元気にする効果が期待されています。

集中力が持続し、学力アップ

朝食をしっかり食べると、その直後から体温が上昇し、お昼まで活動状態をキープすることができます。ごはんやパンなどの炭水化物は糖にかわり、脳の栄養となって、集中力も持続。食べ物をよく噛んであごを動かすと、脳に刺激が伝わり、活性化するという研究もあります。子どもたちが元気に活動するためには、やはり朝食は不可欠なものなのです。調査結果にも出ている通り、朝食を食べる習慣は、学力アップにもつながります。

地域で子育て!孤立化を防ぐ

実際に「学校朝食」を体験した子どもたちは、「みんなで食べるのが楽しい」「勉強もがんばれそう」と笑顔です。さまざまな事情で、家庭で朝食をとれない子どもたち。こうした子どもたちを「子育ては親と家庭の責任」と切り捨てるのは簡単です。しかし、「学校朝食」を通じて、家庭と学校と地域がつながることは、大きなメリットです。お互いの顔が見える関係性を作り、子育ての孤立化を防ぐことは、子どもの健全な成長につながります。

おわりに

毎日朝ごはんを食べるということは、単に栄養摂取の観点から推奨される習慣ではありません。基本的な生活リズムが整った環境は、子どもの情緒を安定させ、心身ともに健康な成長を促します。「学校朝食」の試みは、子どもの元気と笑顔を支える取り組みです。効果を期待される「学校朝食」の活動が、今後どのような広がりを見せるのか、目が離せません。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。

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