モンスターペアレントにならないために
モンスターペアレントになってやろうと思って、なる人はいないですよね。誰しも、知らず知らずのうちにモンスターペアレントと化している場合があるので、気をつけましょう。では、どのように気をつければよいのでしょうか。
わが子の言うことだけを真に受けない
子どもというのは、自分が怒られたくない気持ちが先走るあまり、他者を悪者にしがちです。子ども同士のトラブルに対応するときは、原因がどこにあるのかを冷静に見極めることが大切です。他の子どもに話を聞いてみたりすることも必要です。学校内のトラブルであれば、もちろん教師も知っているはずなので、教師の話も聞いてみるようにしましょう。
第三者に相談し、冷静な判断を聞く
あなたの親友、知人の誰かに話を聞いてもらうのもよい方法です。そのときに、第三者として客観的に見てくれる人なら、なおよいでしょう。子どもは、自分の親に話すとき大げさに言ってしまったりするものです。でも、第三者の目はごまかせません。「あれ?」と思ったら、学校に話に行く前に第三者の意見を聞いてみることをおすすめします。
教師は、あなたとあなたの子どもだけのものではない
まず、ささいなことで学校や教師に連絡をする前に、子どもの友達関係から情報をえてみましょう。教師にもプライベートな時間があるのです。「先生に確認しないと・・・」と不安になる気持ちもわかりますが、教師は大勢の子どもを受け持っているのです。あなたの子どもだけの「先生」ではありません。そこを履き違えないようにしましょう。
おわりに
いかがでしたか?ちょっとした配慮をするだけで、モンスターペアレントと呼ばれなくて済みます。自分たちのことばかり考えるのではなく、三つのポイントを押さえ、周りを冷静に客観的に見てみましょう。そうすることで、随分と違うものです。
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