保管方法で黒カビを予防できる
お食事エプロンを洗ったらそのままタンスにしまっていると、またカビが生えてしまう原因になってしまうのです。保管方法を見直すだけで黒カビや雑菌臭を減らすことができるので、ぜひチェックしてみましょう。
酢水をかけてから干す
酢には殺菌効果があります。酢:水を1:2で薄めた酢水をスプレーでかけてから乾かして保管するだけで、雑菌や黒カビからお食事エプロンを守ることができます。保管している間も雑菌が増える可能性があること、さらに保育園から家に戻ってくるまでの時間に雑菌や黒カビが増えるのを防いでくれます。
保管するときはシリカゲルを使う
夏場などは空気に水分が多く含まれているので、少しでも雑菌や黒カビの成分が残っていたら、保管している間も増殖してしまいます。そのため、タンスなどに保管するときにはシリカゲルも一緒に入れることをおすすめします。シリカゲルには水分を吸収する効果があるため、タンスの中のじめじめした空気を雑菌や黒カビの繁殖しにくい乾燥した空気に換えてくれます。
おわりに
今回は、お食事エプロンの洗濯方法と保管方法をご紹介しました。保育園に行くときに必ず必要になるお食事エプロンを、いつまでも清潔に使いたいですよね。湯煎は殺菌効果が高いのでおすすめですが、時間的に余裕がない人はお湯につけるだけでも効果が見込めます。保管するときにも注意を払うことで、黒カビや雑菌が生えにくいお食事エプロンになります。
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20代後半。家族構成は妹と妹の息子です。大学卒業後機械メーカー勤務、その後ライターになるために脱サラ。現在は塾講師とライターで生活しています。教員免許中学・高校 数学理科を取得。子どもが自ら考えて成長できる場を作っていきたいと考えています。
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