赤ちゃんの表情の変化が楽しい！月齢でどのように変わっていく？

9カ月目から12カ月目は一瞬です

9カ月目から1歳になる間は、離乳食を作ったり歩きだしたり、毎日日記や記録をつけているママでもあっという間に過ぎてしまうでしょう。この時期は一瞬でも目を離すことができないため、意外と写真や動画を忘れてしまいます。そのため、できるだけパパや他の人がいる時に写真や動画を撮っておくことをおすすめします。

9カ月～10カ月目の赤ちゃんのしぐさや表情

おなかがすくと周囲がわかるように食欲を主張しはじめ、離乳食も2回から3回に増えるようになります。この時期は後追いや伝い歩きなどもできるようになり、ママやパパなどふだん一緒にいる人から離れなくなるため、働いているママやパパは後ろ髪を引かれる思いで仕事に行くことも多くなりそうです。しかし保育園もいきなり嫌がりはじめることがあるため、親としてはなかなか難しいことが増えてきます。

11カ月目の赤ちゃんのしぐさや表情

「うん・いや」といった簡単な言葉や、意味不明な言語（私たちが聞き取れないだけ）を話せるようになります。しかし言葉が遅い子も多いので、この時期の言葉の多寡は発達に関係ありません。また体を使って大げさに表現してくれることが多くなり、激しいダンス（体をがくがくさせるような）を披露してくれる赤ちゃんもいたりするほどです。体を動かすのが楽しくてしょうがないのでしょうね。

12カ月目の赤ちゃんのしぐさや表情

人見知りが軽減されて成長が見られたかと思うと、夜になると赤ちゃんに戻ってママやパパに甘える子も多いです。そのためどちらになついているかなど、ささいなことでママとパパとの間で本気の嫉妬合戦が始まることもあります。そのほかにも大人のマネをしてバイバイなど簡単なしぐさが一緒にできるようになります。また早い赤ちゃんなどはうんちなどの不快感をわかるように伝えてくれる子もいます。