子どもが興味を示せばどの絵本でもOK!
子どもはその想像力で視野を広げ感情により心が成長していきます。そのため絵本選びには慎重になってしまいがちですが、パパママが選ぶ絵本に子どもが興味を示すとは限りません。どのような絵本でも子どもが興味を示した絵本が一番!読み聞かせのコツの番外編として、読み聞かせのための絵本選びのコツについてまとめてみました。
何度でも繰り返し読んであげましょう
子どもは何十回と同じ絵本を読んでも飽きませんが、パパママは同じ絵本ばかりではなく他の絵本も読んでほしいと思ってしまうものです。しかし、何度も読むことはより理解度を深め、新しいことを速く学ぶ力や感情などを表現する力を伸ばす効果もあります。またどんな絵本であっても子どもの心には「パパママがたくさん読んでくれた本」と愛された幸せな気持ちが残るのです。ですから子どもが求めるのであれば何度でも繰り返し同じ絵本を読んであげましょう。
子どもと一緒に図書館へ行きましょう
成長と共に子どもが興味を示す絵本も異なってくるものです。反対に好きな分野が変わらず、次々に読むことを好む子どももいます。自分の子どもが今どんな絵本に興味を示すのかを知るには一緒に図書館へ行くのがおすすめです。子どもが自分で手に取る絵本を見て違う分野を「こんなのもあるよ」と渡すことで子どもの興味が広がることもあります。いろいろな本を一緒にゆっくり読みながら選ぶことができる図書館を有効利用しましょう。
読み聞かせ用の書籍を利用しましょう
近くに図書館がなかったり子どもと一緒に絵本を選ぶ時間がなかったりする場合は、書店で販売されているお話が何話も入っている読み聞かせ用の書籍を購入するのも良いでしょう。さまざまなお話が入っているため一緒に目次を読んだりパラパラめくったりするだけでも子どもがどれに興味を示すかがわかり、また興味を広げるきっかけにもなります。
おわりに
読み聞かせは子どもとパパママのコミュニケーションのひとつです。ただ「絵本を読むだけ」でも大人になって思い出す、幼少期の大切な思い出や、かけがえのない親子の絆にもつながります。難しく考えず一緒に楽しむことを念頭に読み聞かせてあげてくださいね。
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7歳3歳1歳の1男2女のママです。毎日子育てに奮闘中!
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