大人の感覚だと、「水分補給」というと、多くの場合「水」が思い浮かぶと思います。
しかし赤ちゃんの場合は、水以外の水分補給も必要になります。今回は、赤ちゃんに与えるべき水分の種類についてご紹介してきます。
まずはこれ!「ミルクと母乳」
赤ちゃんにあげる最初の水分。それが「母乳」です。特に産後1週間までにでる「初乳」は非常に重要なものです。
初乳は、それ以降の母乳とは違い、子どもを守るためのさまざまな抗体が含まれています。この初乳はまったく販売されていないため、ほかのところからは手に入れることができません。
「初乳」と呼ばれる期間を経た後でも、「母乳」は子どもにとってとても重要な水分です。また新生児はミルクや母乳のみによって栄養素を摂取するため、栄養価的な面からも非常に大切です。
2カ月目までの赤ちゃんの水分補給は、ミルクや母乳だけでいい、とされています。母乳がでるようならば、それだけを飲ませておけばよいでしょう。
子どもは母乳で育てる方がさまざまな病気に対して強くなるといわれていますが、母乳の出が悪かったり、ほかの事情で母乳をあげたりすることができないといった状況であるのなら、人工のミルクに頼ってもよいでしょう。
特に、「母乳がでない」ということで悩んでストレスを抱え込むくらいなら、「ミルクでも子どもはきちんと育つ」と割り切るようにしてください。
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湯冷ましでの水分補給も大切
ミルクや母乳だけで過ごしている期間が終わったら、次は「湯冷まし」に移行します。湯冷ましは「さゆ」とも呼ばれるもので、一度水を沸騰させて、それを冷ましたものです。この湯冷ましは薬を飲むときなどに用いるとよい、とされている水分です。これを少しずつ飲ませるようにします。
ちなみに湯冷ましを飲ませるタイミングは、生後3カ月程度からだといわれています。このときはマグカップなどではなく、まずはスプーンで吸わせるようにするとよいと考えられています。決して無理強いはせず、様子を見てあげていきましょう。
ミネラル分が大量に含まれる硬水を使った場合赤ちゃんはおなかを壊しやすいといわれていますが、日本の水は軟水です。また、ウオーターサーバー会社の提供するミネラルウオーターもそのほとんどが「軟水」に分類されるものなので、ミネラル分のことはあまり気にしなくてもよいでしょう。
ただ、「それでも不安だ」ということであれば、ウオーターサーバー会社が扱っている「RO水」を使うとよいかもしれません。RO水は、天然水のなかからミネラルをすべて取り除いたものであり、純粋な「水分補給」だけを目的とするときには大変有用なものです。(RO水のなかには後でミネラル分を追加しているものもあります)
さゆを飲むことに慣れたのなら、麦茶を与えるようにします。ただ、緑茶がコーヒーよりも多くのカフェインを含んでいることからもわかるように、お茶のなかには大量のカフェインが入っているものもあります。カフェインは眠気を覚ますために有用な成分ではありますが、まだ小さい子どもには負担が大きいもの。赤ちゃんに与える麦茶は、カフェインが入っていないものを選ぶようにしてください。
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