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おままごとには100円ショップをフル活用!しよう
おままごとに必要なグッズと言えば、プラスチック製の野菜や果物、お肉などの食材を模したものです。切断面が面ファスナーになっているため、繰り返し何度でも切れます。そしてそれらを調理するための包丁やまな板、お鍋やフライパンなど、数え上げればキリがありません。
これらのグッズをすべておもちゃ屋さんで買いそろえるそろえるとなると、結構な出費になるものです。「なんとか安くそろえたい」と考える節約熱心なお母さんは、100ショップを活用してみてはいかがでしょうか。
100円ショップには豊富な種類のおままごとグッズが売られています。その種類の豊富さに加えて、コストパフォーマンスも高いです。おまけに丈夫なため、安く長く遊べるのですことができます。100円ショップのグッズだからと言って、決して侮ってはいけません。
ごっこ遊びを通じて社会性を身に付ける
2歳になると筋肉や関節が成熟し、運動機能が一段と発達します。走ったり跳んだりと活発に体を動かせるようになるだけでなく、より複雑に指を動かせるようにもなります。言葉の発達も著しく、日常生活に必要な言葉を理解するだけでなく、自ら発する言葉の数も増えるようになります。
この時期になるとなんでも自分でやりたがり、大人が手伝おうものならかんしゃくを起こすようになります。また自我の芽生えから自己主張が強くなり、なにに対しても「嫌」と拒否するようになります。そう、2歳は反抗期の時期でもあるのです。
ごっこ遊びとはいわばマネです。テレビの戦隊ものやアニメのヒーローなどに夢中になることもありますが、それよりも2歳の時点では身近な人や、絵本の中のキャラクターなどになりきる場合も多いようです。そのモデルとなる親や保育園の先生などとコミュニケーションを取れば取るほど、より多くの情報が子ども頭にインプットされ、それがごっこ遊びとしてアウトプットされます。
そうして生活の中で体験したことを、マネを通じて再現し遊ぶようになるのです。ロープを電車に見立てた電車ごっこなど、あるものを他のあるものに見立てる「見立て遊び」などもそのひとつです。こういった遊びができるのは、子どもの知能が発達しているなによりの証です。取り合いやケンカなどのトラブルも絶えませんが、このごっこ遊びから譲り合いや問題解決能力を身に付けていきます。
おわりに
いかがでしょうか。いつの時代もおままごとが人気のごっこ遊びというのは感慨深いものがあります。役割分担を通じてお友達と楽しく遊びながら、社会性やコミュニケーション能力を育み、他人を思いやることのできる子に育ってほしいですね。
ピックアップ
33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。
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