子どもが成長するにつれ、同級生のママ友との付き合いも増えてきます。育児のことや保育園・小学校など日常生活でのささいなできごとを話すこともあるでしょう。そんなときに気になるのが「子ども自慢」。あまりに子ども自慢が多いママ友がいると、付き合いが面倒になってしまうケースも。今回は子ども自慢が多いママ友の対処方法についてご紹介していきます。
ママ友の子ども自慢「あるある」三つ
ママ友がする子ども自慢、どんな内容が多いでしょうか?ここで子ども自慢「あるある」として三つのパターンについて見ていきましょう。
子どもの見た目・写真自慢
どんなパパ・ママでも、わが子がかわいくて仕方ないはず。ちょっとしたしぐさやイベントでの写真など、子どもの見た目に対して自慢をしてくるママ友も多いのではないでしょうか?複数のママ友とそれぞれの子どもの話を楽しむことがあるかもしれませんが、特定のママ友だけやたらと子どもの写真自慢をしてくると、少しうんざりしてしまうことも。
子どもの性格自慢
「うちの子はすごく優しい性格で」「周りからすごくかわいがられていて」など、子どもの性格・キャラクターに対して自慢をしてくるママ友も少なくありません。明るい・優しい・人気がある・よく注目されるなど、子どもに対する自慢があまりに多いと、話を聞いているほうもしんどくなってきてしまいますよね。
子どもの成績・スポーツ自慢
子どもが小さいうちはそれほど顕著ではなくても、習い事や学校などに通うようになると目立ってくるのが「成績・スポーツ自慢」。「うちの子は○○がすごく得意でよく褒められるの」「○○の成績が優秀で」など頻繁に聞いていると、「もう何度も聞いたけど…」と、思わず表情に出てしまう心配をせざるを得ません。
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子ども自慢をするママ友の気持ち・性格とは
わが子の自慢をし過ぎないように、と気をつけているママもいるでしょうが、そもそも子ども自慢が多いママ友は、どういった気持ち・性格なのでしょうか?
ストレスやコンプレックスなどを抱えている
育児はさまざまな苦労の連続です。思わぬことが起きることも多く、無意識のうちに大きなストレスを抱えてしまうことも少なくありません。また、自分に対するコンプレックスが反動となり、わが子に対する大きな期待へと変わっていくことも。ママ友自身、そういった複雑な心理状態でいるのかもしれませんね。
空気が読めない
まわりがあまり見えていなくて天然な性格の持ち主は、自分が気になることに話の中心が向きがちです。まわりがどう思っているのか、空気が読めずに自分中心の話にばかり終始してしまっているケースもあるでしょう。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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