赤ちゃんはどんな顔をしていてもかわいいですよね。笑顔も泣き顔も、もちろん寝顔も。普段育児を頑張っているお母さんにとって、赤ちゃんが寝ているときだけはホッと一息つける時間です。天使のような寝顔をずっと眺めていたい…しかし、あまりにも赤ちゃんがよく寝すぎてしまうと逆に心配になってしまいますよね。今回は、赤ちゃんの睡眠時間が長すぎても大丈夫なのか?赤ちゃんの睡眠の基本的な情報や考えられる原因をご紹介いたします。
まずは赤ちゃんの睡眠について知りましょう
一般的に「赤ちゃんはよく眠るものだ」という印象が強いですが、一体それはなぜなんでしょう?そして赤ちゃんは1日に平均どのくらいの時間眠るものなのでしょうか?知っているようで実は知らないお母さんも多いかと思いますのでこちらでご紹介いたします。
赤ちゃんが大人よりもよく眠る理由は?
赤ちゃんの成長はものすごく早いです。産まれてからわずか1年で個人差はありますが、体重は出生時の約3倍にまで成長します。よく「寝る子は育つ」と言いますがそれは本当で、子どもが成長するのに必要な「成長ホルモン」は眠っているときに分泌されます。成長が早い赤ちゃんは成長ホルモンが大量に必要なので、睡眠もたくさん必要なのです。
月齢ごとの赤ちゃんの平均睡眠時間は?
新生児期の赤ちゃんは1日に16~18時間ほど眠ります。この頃はお母さんにおなかの中にいたときと同じく昼と夜の区別がつかないため夜中に起きていたり昼に多く眠ったりします。まだ生活リズムはまだ整っていないのです。生後1~3カ月になると14~15時間、生後3~6カ月は13~14時間、生後6カ月~1歳までは11~13時間と少しずつ短くなり、生活リズムも整ってきます。
赤ちゃんが寝すぎても大丈夫なの?
赤ちゃんが寝すぎる理由として、よく考えられるものは「体質や性格」です。大人でも寝るのが好きな人、長い時間寝てられない人などいろいろな性格の人がいますよね。持って生まれたものなので基本的には赤ちゃんが寝すぎていても大丈夫です。しかし、ほとんどの場合はそうなのですが一部、それ以外の原因もあるかもしれないので心配なときは注意深く観察することが必要になっていきます。
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小学生と2歳の息子二人に囲まれ、怒ったり笑ったりを繰り返しながら毎日賑やかに過ごしています。
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