女性は、妊娠するとおなかが大きくなるなど、日々の体の変化から母親としての実感を少しずつ育てていくことができます。ところが男性の方はそれとは異なり、父親としての実感を持ちにくいといわれています。結婚して子どもができたのはいいけれど、果たして彼はイクメンパパになれるかどうか気になるところ。イクメンになれそうな人、なれそうにない人の特徴をあげてみました。
イクメンになれそうな彼の特徴三つ
夫婦で仕事をしながら子育てをしていくには、パートナーの協力は必須ですよね。子どもの健全な成長のために、楽しく子育てがしたい。こんな彼なら、きっとイクメンになれるはず。イクメンになれそうな彼の特徴三つをご紹介します。
1.性格が明るくて、普段からよく笑う人
明るい性格の人は、イクメンになる確率が高いようです。子育ては予期できないことが多く、思った通りに物事が運ばないものです。子育てにつかれて、あなたの気持ちが沈んでしまっても、彼の明るい笑顔に癒やされるでしょう。乳幼児も、笑顔にはよく反応します。彼のサポートで明るく笑顔で大変な時期を乗り越えられそうです。
2.相手の話をしっかり聞くことができる人
子育ては、夫婦で行うものです。相手の話をしっかり聞くことができなければ、コミュニケーションが成り立たず、彼がやりたいことと、あなたがしてほしいことが食い違ってしまいます。子どもは日々変化していきます。その変化を見逃さず、子ども中心の子育てをするには、彼とあなたの会話も大切です。相手の話をしっかり聞くことができる人は、忍耐強く、イクメンパパになりそうです。
3.遊びも仕事も楽しんで熱中できる人
遊びも仕事もなんでも熱中してできる人は、楽しみ方を知っている人です。子育ても、いつもいいときばかりではありません。なんにでも楽しいところを見つけることができる感性は、育児にはとても良い方向に働きます。また、好奇心旺盛な気持ちが、子どもと楽しく過ごす気持ちにつながっていき、子どもと一緒に楽しむことができるイクメンパパになります。
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イクメンにはなりにくい人の特徴三つ
子育ては、毎日が新しい発見の連続です。イレギュラーなことが起こり、夫婦で協力して乗り越えていかなくてはならない場面も出てくるでしょう。そんなとき、もし、こんな彼だったら、子育てだけではなく、パパ育ても必要になってくるかもしれません。イクメンにはなりにくい人の特徴を三つあげてみました。
1.プライドが高く、人の話を聞かない人
男性はほとんどの人がプライドが高いものです。でも、そのプライドの高さが、子育てのサポートの邪魔をすることがあります。相手のいうことを素直に聞けなかったり、「男らしさ」や「女らしさ」という固定概念にとらわれ、「手伝おうか?」の一言が、なかなかいえなかったり。また、「俺は仕事、おまえは育児」のように亭主関白の人は、イクメンには向いていないかもしれません。
2.感情表現が乏しく、喜怒哀楽があまりない人
感情表現が乏しい彼も、イクメンになるには少し難しいかも知れません。喜怒哀楽が乏しいと、彼がなにを考えているか分かりにくいところがあります。コミュニケーションをとるのも難しいかも知れませんね。子育てはコミュニケーションが大切です。感情をうまく表現できなかったら、喜怒哀楽の少ない子どもが育つ可能性があります。
3.自分のことばかりで自己中心的な人
自分中心で、人のペースに合わせることができない人も、イクメンにはなりにくいかもしれません。子どもが生まれると、どうしても子ども中心の生活になってしまいます。子どもがいると、突発的なことが起こったりして、大人だけの生活のようにはいきません。そんな中で、自分のペースが崩れると途端に不機嫌になったり、怒りだしたりするような彼では、子育てのサポートをすることは難しいでしょう。
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