授乳しやすいデザインなら産後まで活用可能
サロペットは、妊娠中はもとより産後にも活躍します。出産した後も、妊娠前の体形に戻るまでは少し時間を要するために、ゆったりとした動きやすいサロペットはとても便利です。産後にも着られるマタニティサロペットの選び方について、ポイントを二つご紹介します。
授乳がしやすいデザインのものを
マタニティサロペットを選ぶときには、出産後にも活用することを考えて、おなか周りに加えて胸元のデザインもチェックしておくことをおすすめします。胸元をさっと開けられて授乳がしやすいデザインのものを選んでおくと、産後にも活用しやすいです。授乳しやすさの点でおすすめなのは、キャミソールタイプのものやVネックタイプのもの。またマタニティサロペットの中には授乳口のついたものもあります。授乳口があると外出時にもさっと授乳できるのでとても便利ですよ。
着心地がよく動きやすいストレッチ素材を
赤ちゃんのお世話は、意外に立ったり座ったりが多いものです。着心地がよく動きやすい、ストレッチ素材のサロペットは、産後の時期にもとても役立ちます。妊娠中に大きくなった子宮は、出産後に6〜8週間ほどかけて少しずつ元も大きさに戻っていくために、出産した後もしばらくはおなか周りが目立つことがあります。ウエストにアジャスターがついていてサイズを調節できるものや、ジャージ素材やリブ素材、ニット素材などの伸縮性が高い素材のものは、体を締めつけすぎることなく適度にフィットさせることができます。動きやすく、おなかが大きなときだけでなく赤ちゃんのお世話をするのにも便利です。抱っこしたときに赤ちゃんの体に当たったりしないよう、飾りボタンなどの装飾が少ないものを選ぶようにしましょう。
おわりに
マタニティサロペットの選び方についてご紹介しました。ラクに着られて、インナーやアウターとの組み合わせでさまざまな着こなしを楽しめるサロペットを活用して、妊娠中や産後もおしゃれを楽しんでいきましょう。
ピックアップ
メンタルコーチとwebライターの兼業をしている40代ワーママです。夫と息子との3人家族。東京生まれ東京育ちの大阪府民です。電車と食べることとヘンテコな踊りと絵本が大好きな、まもなく5歳の息子のお蔭で親として日々成長中です。息子が寝る前に習慣としてつづけてきた絵本の読み聞かせが、もうすぐ通算650冊になります。
Mme_barbon(マダムバルボン)は息子が好きだった絵本『ワニのバルボン』シリーズが由来です。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。