3.デート、旦那さんと二人っきりデート
出産前はわざわざデートと言わなくても、一緒に出掛けているので照れるかもしれません。でも出産後は子どもが中心になりがちで、旦那さんと会話をする暇がないと感じることもあります。ましてや旦那さんが仕事で残業や出張が多いのであればなおさらです。ですから赤ちゃんが生まれる前に、2人だけの時間を大切にしてくださいね。
産後にデートをするために必要な根回し
産後に旦那さんとデートするには、赤ちゃんを預かってくれる人を探すことから始まります。昼間は0歳児からの預かり保育、一時保育の利用が可能です。ただ夜間は、預かり先が限られます。そこで実家にお願いすると「いつ帰ってくるの?」と詮索や催促があるかもしれません。そして預けるときには、搾乳やミルク、離乳食やご飯、オムツと着替えの用意をしなければなりません。さらに授乳期に出掛けると、赤ちゃんの様子が気になるだけではなく、胸が張ったり、母乳が漏れないようパットをしなければならなかったりして産前とは勝手が違います。
2人きりになって出産前と同じ気持ちでいられる?
子育てモードになっていると、いざ二人っきりになっても、出産前のような雰囲気になるかどうかはわかりません。もうパパとママになってしまって、会話の話題が子どものことばかりだったり、元々時間が限られていたら、子どもが気になってしまって落ち着かなかったりするでしょう。だから二人っきりで出掛けられる出産前に、時間を気にせず、行きたいところを訪れておくことをおすすめします。
予測しておかないと最悪の事態も
子どもが産まれてからは、子育てモードゆえにせっかく二人っきりになってもいまいち盛り上がらない、なんてことにならないように、ドキドキを維持できるような良い関係を築いておくことが大切です。そのためにはデートなどをしながら出産前の2人の時間を大切にし、産まれた後にはどういう時期が待ち構えているのかを、2人の生活がどう変わるのかを考えておくことが大切です。もしそういった先のことを考えずに出産・育児へと進むと、新しいママを悩ませがちな産後クライシスやセックスレスを経験することになるかもしれません。とにかく、いつでもお互いを思いやる気持ちを持つことが大切です。
おわりに
産後はどうしても赤ちゃん中心の生活になり、授乳やおむつ替え、寝かしつけなどやらなくてはいけない事を考えたらきりがありません。美容院にいく数時間でさえ確保するのが難しいこともあります。だからこそ産後忙しくなる前に旅行・外食・デートを楽しんで、幸せな育児のスタートをむかえてください。
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5歳(年中)、3歳(待機児童)、夫(ちょっと年下)と暮らしてます。在宅ライター主婦
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