その他、スポーツについても知りたい!
妊娠前からいろんなスポーツを楽しんでいる人も多いですが、妊娠後も継続して行ってよいか判断に迷うことも多いですよね。妊娠中におすすめのスポーツ、また避けたほうがよいスポーツ、妊娠中に行うスポーツの注意点についてお伝えします。
妊娠中におすすめのスポーツは?
スポーツクラブなどで「マタニティ〇〇」とうたっているヨガやスイミングのクラスは、メディカルチェックをしっかりやってくれるところも多いので、スポーツや体を動かすことが好きなのであれば比較検討してみましょう。クラスで「マタ友」ができてスポーツを継続しやすいという声もあります。自分でコツコツとやりたいタイプの妊婦さんはウオーキングが一番手軽に始められ、よい気分転換にもなります。
妊娠中には避けたほうがよいスポーツは?
スケートやスノボ、スキーなどのウインタースポーツは転倒する危険があります。また気圧や気温の変化が大きい高山登山やスキューバダイビングなどは赤ちゃんへの負担が大きいです。球技も瞬発力を必要とする競技が多いことから妊婦さんには不向きですが、ゆるやかな運動にアレンジして楽しむ分には問題ありません。以前はタブーとされていたスポーツも医師と相談のうえ楽しむことができることもあります。判断がつかない場合は妊婦健診で相談してみましょう。
妊娠中のスポーツについての注意点
妊娠初期は流産の危険があることからスポーツは避けましょう。妊娠初期はほとんどの妊婦さんがつわりでスポーツどころではないかもしれませんが、つわりのない妊婦さんの場合、妊婦であるという自覚が薄くなりつい無理をしがちです。スポーツは胎盤が完成する妊娠16週以降の安定期以降に始めましょう。多くのスポーツは臨月まで楽しめますが、医師に確認し無理のない範囲で楽しみましょう。
おわりに
お産は体力勝負!特に初めての出産では陣痛が始まってから生まれるまでかなりの長丁場です。また、出産直後から赤ちゃんの24時間育児が始まりますので、やはり体力勝負となります。妊娠の経過が良好であれば安定期以降は日常的に軽い運動を取り入れ、体力をつけておきましょう。
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8歳の甘えん坊娘と2歳イヤイヤ息子のママです。読書と野外フェスとクライミングが好きです。
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