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性生活を求めすぎてしまう
奥さんが妊娠中に夫婦間で温度差が生まれてしまうことの代表例が性生活です。女性はホルモンバランスの変化により、とてもそのような気分になれないということが多々あります。特に妊娠初期は、急激な体の変化に対応するのがやっとでそれどころではないでしょう。
男性は自分の身体に変化が訪れることはないため、つい今まで通りの性生活を求めてしまうことがあります。しかし、おなかの中に自分の大切なお子さんの命があることを忘れないでください。妊娠中は女性の身体を1番に考えるべきです。
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思いやりを忘れてしまう
女性は出産を控えているため、どうしても家事を始めとした身の回りのことを担当することが多くなるでしょう。男性は仕事で忙しく、大変な状態であればあるほど家事などを任せっきりになってしまうこともあると思います。しかし、妊娠中というのは特別な期間です。体調不良などで普段通りの行動ができない中で、完璧を求められてしまってはツラいのではないでしょうか。
こんな時こそ助け合いの精神です。普段は女性に任せている食器洗いや掃除など、自分が手伝えることはどんどん手伝いましょう。旦那さんが「何か手伝うことはある?」という思いやりを示すだけでも、奥さんは本当に助かるのです。
また、妊娠後期などに入ってきたら重い身体が負担となってしんどい思いをする場面も増えてきます。そんな時はマッサージをしてあげたり、重い荷物を持ってあげたりと積極的に働きかけてみてください。旦那さんがそういう対応をしていれば、奥さんもサポートしたいという気持ちが強くなり、結果的に良好な関係を築くことができます。
おわりに
いかがでしたか?今回は「妊娠中の妻にやってはいけない五つのこと」というテーマでお話をしてきました。男性は、妊娠中の女性がいかに大変なのかということをもう一度考えてみましょう。相手を思いやることができれば、おのずと自分自身の行動も変わってくると思います。
ピックアップ
33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。
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