ピッキングのパートをやるなら知っておきたいこと
ピッキングのパートは、比較的覚えることや難しい作業がありません。そのうえ自分のペースで仕事が進められます。しかし、実際に働いてみると大変に感じることもあるようです。
最後に「ピッキングのパートをやりたい」と思ったら、知っておきたいことをお話ししましょう。
勤務場所は駅から遠いことが多い
ピッキングの倉庫では大量の商品を保管しています。大手の倉庫になればなるほど倉庫は広くなるため、駅から離れた工業地域に建っていることがあります。そのため通勤時間に想定外の時間がかかることを覚えておきましょう。
冬は寒く夏は暑い
倉庫の中は空調がきいていないことが多いようです。コンクリートに囲まれた倉庫は、冬は寒く夏は暑くなります。寒い日は、手がかじかんで思うようにピッキングが進まないかもしれません。暑い日は水分と塩分をしっかりと補給しましょう。
ピッキングのパートは、自分のペースで進めることができます。体調管理をしながら自分のペースでコツコツ進めることがピッキングのパートを続けるポイントです。
ピッキングするものによっては体力が必要
ピッキングする商品は、与えられたリストによってきまります。軽い商品ばかりで数が多いこともあれば、たったひとつだけど重たい商品にあたることもあるでしょう。ピッキングは、梱包を終えたら指定の場所まで箱を持って行かなければなりません。また、高い所にある商品をとることもあります。パート内容は簡単ですが、ピッキングするものによっては体力が必要な仕事です。
おわりに
ピッキングのパートは、コツコツ作業をすることが好きな人にむいています。広い倉庫の中で商品を探す作業は「宝探し」にも似ていて楽しさがあります。運動不足を解消がてらピッキングのパートをしてみてはいかがでしょうか。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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「子どもの生きる力を引き出す!」をモットーにして、小学生二人の子育てをしています。現在は、30代後半になりましたが、武蔵野美術大学在学中から物書きを開始しました。職歴は、大学卒業後に会社員として働き、結婚を機に退職しました。現在はフリーランスのライターをしています。保持資格は、簿記3級と秘書検定2級と英検2級です。趣味は「資格の勉強」で、現在は保育士資格取得を目指して勉強をしています。
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