家事ができない嫁に対してできる改善策は?
家事ができない嫁を見ていると、イライラしてつい離婚しようかという考えがよぎることもあるかもしれませんが、その前に対策をして様子を見るのがおすすめです。そこで、家事ができない嫁に対してできる改善策をまとめてみました。
一緒に家事をして やり方を学んでもらう
家事の仕方が分からなくて家事ができない嫁になっている場合は、一緒に家事をすることでやり方を教えてあげましょう。方法が分かれば嫁も自然と家事をするようになるはずです。また、一緒に家事をすると夫婦間のコミュニケーションの時間が取れたり、用事が早く済んだりと多くのメリットがあります。ただ、一度に多くを教えすぎると嫁がパニックになってしまう恐れがあるので、ゆっくり焦らずに教えてあげましょう。
食器洗浄器など機械に頼ってみる
いろいろと教えてみても嫁の状況が変わらない場合は、機械に頼るという方法もあります。今は食器洗浄器や自動で掃除をしてくれるロボットなど、家事を手伝ってくれる機械がたくさんあります。もし経済的に余裕があれば、こうした機械を買って家事ができない嫁に対する悩みを減らしましょう。大きな家電量販店に行くとこうしたアイテムがたくさんあるので、楽しみながら選べそうですね。
家事代行サービスを頼んで解決する
思い切って、家事代行サービスを頼むという解決方法もあります。家事代行サービスなら、掃除や洗濯など家事全般をやってくれますから、嫁の負担はかなり軽くなるでしょう。サービスをお願いするごとに決して安くはないお金がかかってしまうのはネックですが、精神的な理由から家事ができなくなっている時にはよい改善策になるでしょう。お住まいの地域にはどんなサービスがあるかを、ぜひ一度調べてみましょう。
おわりに
家事ができない嫁がいると、部屋がいつも散らかっていて気がめいったり、まともな食生活が送れなかったりと多くのデメリットが生じてしまいます。しかし、家事ができないのはただ怠けているだけかと思いきや、単に家事の仕方が分からなかったり、夫が全部やってくれると思っていたりといろいろな理由があります。理由に合わせて対処することで、お互いに無理なく家事ができるようにしていきましょう。
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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》
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