【とるだけ育休】男性が育休を取ったら、実際どれくらい家事と育児しているの?

取るだけ育休
ママ向けのアプリを提供しているコネヒト株式会社が行った調査から、「とるだけ育休」が発生している実態がわかりました。とるだけ育休とは、夫が育休を取得したにもかかわらず、あまり育児に参加していない状態のことです。ここでは「とるだけ育休」の調査から分かったこと、妻の意見、また夫が育児に参加するための方法についてまとめました。

育休を取得した夫は育児に参加している?

スマホを見る旦那
コネヒト株式会社が行った「夫が育休を取得している妻」に対する調査から、育休中の男性の過ごし方が見えてきました。夫が育休をとれば妻の負担は楽になるはずなのに、中には不満を漏らす人もいたのです。そこで、育休を取得した夫がどれくらい家事や育児に参加しているかを調べました。

育休を取得した期間はほとんどが3ヶ月未満

まずは夫の育休の期間についてまとめていきましょう。この調査では、夫が育休を取得している人508人にききました。そのうち夫の育休期間について、1カ月未満が291人、2カ月未満が97人、3カ月未満が35人と、ほとんどの場合は3カ月未満であることが分かっています。育休をどれくらい取得できるかは会社によって異なると思いますが、妻は一年中家事と育児に追われていることを考えると、短いと感じる人が多いのではないでしょうか?

3割は1日の育児・家事時間が2時間以下

男性が育休を取れば、家事や育児の負担が減ると喜ぶ女性も多いでしょう。しかし現実は厳しいようです。なんと育休を取得した夫のうち3割は、1日あたりの家事や育児にかける時間が2時間以下という結果が出ています。つまり育休をとっても家事や育児は妻が行っているのです。この状態は「とるだけ育休」と呼ばれ、問題視されています。

育児をする男性

休みをプライベートの用事に使うケースも

では家事や育児をしていないとき、夫は何をして過ごしているのでしょうか?調査によると休みの日に遊ぶ予定を入れたり、プライベートの用事に時間を費やしたりしているそうです。育児と家事をするための休みにもかかわらずこのようなことをしていたら、妻は思わずイライラすることでしょう。育休を取得する人はまだまだ少なく、育休を取ってくれるだけありがたいです。だからといってとるだけ育休だと意味がありませんよね。

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とるだけ育休に対する女性の気持ちは?

納得いかない妻
夫が育休を取ることで、「育児の大変さを共有できた」「職場に復帰してからも育児に参加してくれた」とポジティブな影響があった人もいます。しかし夫がとるだけ育休だった場合は、不満を漏らす妻もいるのです。次に、とるだけ育休に対する女性の気持ちをご紹介します。

もっと育児に時間を使って欲しかった

夫がとるだけ育休だった場合、妻が思うのはやはり「もっと育児に時間を使って欲しかった」というものです。24時間家のことができるはずなのに、3割の夫が2時間以下しか家事や育児をしていないというのはひどいですよね。あまり家事や育児に積極的な気持ちがないとはいえ、何かしら動いたり、やろうとする姿勢は見せて欲しいものです。

産後の体の辛さを理解して欲しかった

とるだけ育休で育児に積極的に参加しない夫を見て、「産後の体の辛さを分かって欲しい」と感じた人がいたそうです。出産はかなり体力を使うもので、産後はしばらく入院しなければいけません。しかし男性はその辛さを体験できないので、家に帰っても引き続き女性の体が疲れていることは想像できない場合が多いようです。産後の体の辛さがわからないことにより、家事や育児を代わりにしようとしないので、妻から反感を買ってしまうのでしょう。

自分で考えて行動して欲しかった

調査の自由記述回答からは「指示待ちではなく主体的に動いて欲しかった」「わからないことをいちいち聞かずに調べて欲しかった」などと、自分で考えて行動しない夫に不満を持った女性が多かったことがわかりました。家事や育児は夫も妻も両方やらなくてはいけないものですから、もっと主体的に動いて欲しいという思いは当然ですよね。とるだけ育休にしないためには、自ら家のことに参加する姿勢が求められます。

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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》

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